アドリブは高騰技術

先日に飲み会で楽器の話題が出ました。久しぶりにギターを触ろうかと思ってみた次第です。以前に素人ながらに音楽活動していた時は、色々と参加していました。セッション大会で初対面の方々との演奏も、サポートメンバーとしてのステージもいい思い出です。ただ、白塗りは色々と面倒だから避けたいですね。(笑)

その頃は、空き時間に簡単なルールを決めて即興セッションもしていました。「Eメジャーのブルース進行」と言えばそれだけで通じますからね。後は音での会話と目線でいくらでも楽しめます。日頃の練習の成果を出す最も良い場でした。これが音楽の最大の楽しみと言っても過言ではありません。

これを聞いて、すぐアドリブのセッションに参加しようと思う方はいらっしゃらないでしょう。簡単な曲から譜面通りに演奏できるようになる所から始めるのが当たり前です。なんなら基礎練習の教則本から始めてもいいでしょう。ただ、言葉になるとそう考える人はいませんね。人前で話すには、そのための練習が必要です。

楽器と同じく、落ち着いて机に向かって書き起こす所から始めます。それができなければ、原稿もなく人前で話せるはずがないのですね。楽曲の練習をしてからセッションをするように、書けるようになってから話すのが正当な順序です。思い付きで話すのとは、言葉の精度も話の展開も異なります。基礎練習の仕方は、無料のメルマガで配信しています。

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