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僕が市営住宅自治会にこだわる理由│アイスブレイク

<はじめてお読みいただく方はコチラをお読みください>
https://note.com/satoshiwrite/n/n4420b6ae537b

ここまでの記事をお読みいただいた方、ありがとうございます。
今回このnoteはもとより、自分が住んでいる市営住宅自治会に関わろうと強く思っているのは、もちろん今回の訴訟の件が発端ではありますが、他にも要因があります。

自分が地域や福祉に関わる活動をしていること

10年ほど前から僕自身の仕事を通して「まちづくり」や「地域活性化」「障がい者支援」など、地域・福祉に関わるイベント企画や事業に深く関わってきました。今現在もNPOに所属し、積極的に関わっています。行政側とも当事者ともしっかりと課題を共有し、解決に向けて一緒に考える活動をしています。

自身が役員に就任した時の前役員による不正と処理

5年ほど前に当番制の班長になり、役員のくじ引きで「会長」になりました。その際に前年度の役員による50万円ほどの会計の不正が発覚し、前年度の他役員や第三者委員会によって糾弾され、当事者による分割での返済の処理を引き受けることになりました。不正を働きながらも時折ゴネる当事者(自分の父親と同じ年くらい)を怒鳴りつけたり、結局任期内に完済できなかったので次年度に引き継ごうとすると「そんなん俺らの仕事と違う」と断られるなど、結局丸2年間以上付き合いました。これは、あとあと考えるといっそ裁判沙汰にしたほうが良かったと反省しています。

自身の身内が10年来のニート

弟が軽い躁鬱を患い、実家に引きこもってもう10年近くになります。少しずつですが回復傾向にあることと、ありがたいことに未だ両親が健在なので何とかなってはいますが、そろそろ限界ではあるなと思っています。そんなときに弟とほぼ同世代・同環境の方に対して、このような痛ましい事件が起こったことには本当に腸が煮えくり返る想いです。

これからの試練

同情を誘って「お涙ちょうだいの話」にするつもりはありません。
素人ながらも少しずつ調べて、解決方法を模索し続けられているのは、僕自身の深い想いがあります。
色んな方にわずかでも応援していただいたり、興味を持っていただいたりすることが、僕自身の心の助けになると同時に、亡くなられた方への目に見える誠意につながると思っています。
再度言います。自治会は争うつもりは一切ありません。
複雑に絡んだ私情を躱しつつ、本質に迫っていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いします。

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