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彼女が彼氏の前でぼくといちゃつく

場面が沢山変わった

少し暗がりにいる。僕らは布団が6つほど並べてある温かい部屋にいた。 【彼女】がいる。そこに彼女の彼氏のような存在で実際はぼくの旧友H.Mが立ち竦んでいた。 彼女は僕といちゃいちゃしてよいか彼から承諾を得た。彼はぼーっと 「いいよ」と言う。
 
彼女は完全にお構い無しに僕といちゃいちゃしはじめる。 罪悪感も何も感じていないようだった。 ぼくらは掛け布団の中にはいったり、違う場所にその部屋のなかで移動をなんどもした。
 
僕は彼の目線を気になっていた。
 
ときどき彼女は小さい女の子へと返信していた。 そのこが一体誰かはわからなかったけれど、友達の娘、Hのような気もした。
 
僕はなにも罪悪感を感じず、不思議な魅力に取り付かれた。
 
場所が移動して、僕はアーティストのH.N.の指示に従って、なにかアート作品をつくらなくてはいけなかった。 なにをしたらいいかぜんぜんわからず、 適当なオブジェを綺麗な山の形をした丘(古代の遺跡の映像を前の日に観た)の前に立てて、写真を撮る。
 
それをH.N.におくったら、
 
「丘の上に僕の作品があるじゃないですか、それじゃ駄目ですよ。」
 
と怒られる。 僕はわざと彼の作品を僕の作品に取り入れようとしていたのかもしれない。(実際彼が作る作品はぼくとはスタイルが違うが、同じようなものを作りたいという願望があるのだと思う)
 
場所がまた変わる。 親友のY.A.の母親がテーブル越しにすわる。彼女は美しく、どことなく、親友が少年だったときのような顔だった。 横に女性がいて、僕の年齢をほぼしっているひとだった。
 
「どう世代であなたが一番若々しいですよね」 と親友の母に当然のように言う。
彼女ははずかしがって、否定した。なぜか彼女は僕と同い年であった。
(前の日に同世代の女性を若いと言った)
 
そこで年齢を公開するはめになった。僕はとくに気にしなかった。
 
その後ろ側に少年A,Bがいる。 Bは髪が長く、友人の息子に似ていた。実際よりもっと美少年でノア・ハザワェイのような顔だった。
 
少年Aの方が僕は美しいと感じた。
 
親友Y.A.だったか自分の兄か、少年BかAに興味を持っていた。 そこで僕は「やっぱり彼はそういう趣味があったか」と頭の中で納得する。
 
母親と友人K.M.に何か音楽の映像を見せていた。 J.B.の映像を見せようとしたがいっこうにでてこない、なぜかEcho Bellyの映像がでてきて、どういうバンドか母親に時間稼ぐため、興味をそらせないために必死に説明する。
 
K.M.はJ.Bのことを知っているのに(現実では)、知らないのだとおもい、必死に見せようとする。
 
場所はまたかわり、空港にいる。 空港スタッフのミスでか遅延で僕らは急いでゲートにいかないといけなかった。 リュックサックのような形の大きな乗り物は手でおさないといどうできなそうだ。 その乗り物でゲートに向うようだ。みんなで乗り込もうとすると。
 
「これは3人のりです」といわれ、 しょうがなく小さい二人(もうひとりは関根という中学のクラスメート、仲良かったわけではない)と背の高い男性と一緒に乗り込む。
 
最後の場所。
 
僕は土手にいた。のんびりして時間をもてあそぶ。 土手が二つあり前は川だった。 少年A,Bはふたりで遊んでいて、ボールが川に落ちる。
 
普段しているかのように少年Bは川にはいり、ボールをとるために汚い川に体をつっこみボールを手に取る。
 
(前日、イタリアローマで新年を祝う飛び込みを映像で見た)
僕は彼らがとても美しいと思う。 少年Aは自分のような気がした。
 
 
 
Happiness: 7
Reality: 6
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