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東京ディズニーリゾートの人間力

ディズニーランド好きの人がこんなことを語るのは、意見が偏るのかなぁなんて思うところはありますが、この前撮影で行った時に「びっくりするような接客(いい意味で)」を受けたのでその時の話でも・・・


あるお店に行った時に、薬を飲むための水かお湯をもらいにいった時の話。

「薬を飲むためにお水かお湯もらえますか?」とお伝えしたら、
なんと「水」「お湯」の他に、お湯を冷ますことができるように、空っぽのコップとマドラーまでもらってしまいました。
そして、最後に「お大事になさってくださいね」とひとこと。

普通なら水かお湯だけしかもらえないところ、コップまで別に用意してくれたという、おもてなし、対応。

人によっては「そこまでしなくていいのに〜」なところなんですが、その接客(あるいはマニュアル?)になんだかほっこり感動してしまいました。

まぁこれに限らずではあるんですが、ディズニーリゾートのキャストさんってすごい。人間ができている。

キャスト研修だったり、ホスピタリティーなどの学びを得て、パークのキャストになっていくと話を聞いたことがありますが、「何がゲストの一番なのか」「何が一番いいのか」をよく考えて行動されているなって思います。


何人かキャストの仕事をしている人を知っていますが、それはキャストという肩書きがない、プライベートでもそうなんですよね。
自然と親切な行動ができているというか・・・
見習いたいところです。

そしてそのキャストさんが働いているパークは、全体的にそういう空気感になっているような気がします。ディズニーのCMでよくあるような、「知らない人だけど、笑って手を振ってみた」とか・・・

普段からパークに足を運んでいるから、すっかりその色に染まっている自分がいるのかもしれませんが、人に譲り合いをしてあげてもいいなぁっていう「ハッピーな気持ち」になっているんですよね、自然と。

働いているキャストだけではなく、訪れているゲストにも、自然にそういう考え方や行動に出やすい気持ちにさせてくれる空気感があるんでしょね。

不思議な場所です(笑)

もちろん、どんなにがんばってもパークでは改善できないデメリットなんていっぱいあって、アトラクションやレストランの長時間の行列とか、商品の値段が高いとか、パレードの場所取りが大変だとか、いろんなことがありますが、やっぱりそれを打ち消してくれるような楽しい出来事や体験がある。

もっとわかりやすく言えば、そういったことが起こる、起こりそうな場所といったらいいのかな。


「ディズニーという看板を背負っているから、そんなこと当然。他の商業施設ではそんなことできない」って考えにも至るところですが、従業員の考え方や教育、トイレや通路幅、案内などのアメニティ面の充実などなど、いろんなところで生かせることがあるんじゃないかなぁと思いますよ。

ディズニーという魔法に守れなくても、十分そういう施設になれる力を孕んでいるというか・・・

そんなことを思いました。


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