起業しようと思うんだ
ご無沙汰してます。一年以上ぶりです。
いきなりなんですけど、独立開業します。詳細はまだ決まってないので、決まり次第報告しようと思います。
さてさて。
そんないきなり開業とか言い出すんだ!?と思いますよね。
僕は前から「独立しない」って言い続けてました。さらにいうなら、noteにこんな記事も書いてます。
↓↓
https://note.com/satoshi_sk/n/n4c886f7e56dc
そんなやつがなんでいきなり独立開業しようと思ったのか?
今日はその理由を書いていきます。
1、サービスマンとしての今後
僕は今年で39歳になります。1986年の早生まれです。
見た目が若いからあんまり気にしてないんですけど、もういい歳なんです。
そんで。
このまま60歳?65歳?いわゆる定年まで働くことって簡単なんですよね。
ずっと同じことを続けていけばあっという間に月日は過ぎる。
サービスマンとしてはちゃんとした収入を得つつ、仕事を全うすることが出来る。
安定しててそれはそれでいいと思うし、漠然と「俺の人生こんな感じだろうな」とずっと思ってました。
だけど、その先に何があるか?ってふと思ったんです。
僕は料理人でも無いし、ワインを作ってるわけでもない。
世の中に「これが俺の仕事の成果」と残るものが何もないんですよ。
もちろん世の中の大多数がそんなもんかもしれない。
でも、僕はせっかく生きているのだから何かしら残したい。と。
ちょっと話は変わって、つい最近定年退職した元上司と飲みました。
その人はサービスマン業界内ではかなりの有名人で、お客様との会話の中でも名前があがるほど。
Nさんとしておきます。
僕 「退職なさったんですね。お疲れ様でした」
Nさん「いや、もう働きたくない」
僕 「今後はどうするんですか?」
Nさん「しばらく休むよ」
僕 「もう一生働かなくても大丈夫なんですか?」
Nさん 「そんなわけないでしょ。ちょっとは働かないと厳しい」
僕 「なにやるんですか?サービスマン?」
Nさん 「まさか。やらないよ。疲れちゃう。警備員でもやるかな」
そんな会話をしました。
ずっと働き詰めだったろうから、ゆっくりしてほしいな。と思いつつも、Nさんでも仕事終わったらこんな感じなのか……
という現実を見ました。
本当に「何もない」という現実。
だからこそ、何かを残すには独立が必要だなと。
2、周りの影響
周りをみてもなんだかんだ独立してる人も多い。
年齢的にもそうだし、そりゃそうかと。
色々話すとやっぱりみんな必死に生きてるし、自分との差を感じる。
そして、より身近でオーナーとしての話を聞いてみるとなんだかんだ楽しそうなんですよね。
体力的にも精神的にもやるなら今しかないな。と。
まぁ、最悪失敗しても雇ってくれそうな所あるでしょ。笑
3、人生としての挑戦
最後はこれ。「挑戦」
このまま雇われサービスマンをしたまま、定年までって「挑戦」じゃないんですよね。
適切な言葉が浮かばないけど、
現状維持とか、妥協とか、安定とかそんな感じ?
どっかのNOTEにも書いたけど、何年かした時に振り返ると記憶に強く残ってるのって挑戦してる時なんですよね。
ここ5年は正直な話、ほとんど挑戦なんかしてこなかった。
だから多分10年後に振り返ると記憶あんまりないんだろうな。
だからこれから、人生においてわりと大きな挑戦をしようかと。キツいこと沢山ありそうだけど。
20歳から60歳まで働くとして、ちょうど折り返しに差し掛かる位。
残りは他人の作ったブランドで戦うんじゃなくて、自分のブランドを作っていかないと。
20年間他の人のふんどし使ったので、ここから先はとりあえず全裸からがんばります。
ってことで、独立します。
オープンしたらみんな来てね。
あ。ちなみに現在は物件探し中。
業態は昼コーヒー、夜ワインバー。
働かないとお金稼げないのでとりあえず最初はがんばります。
僕はどこまでいってもサービスマンなので、多店舗展開は視野にいれず「超属人的なお店」をつくります。
つまり、最大の売り物は「僕のサービス」です。金?いいよ。生きていければ笑
お店の名前はまだ決まってません。
有力候補はありますが、確定次第報告します。
質問や気になる!とかあればDMでもコメントでもお気軽にどうぞ!
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