あなたが成果があるのに挫折するわけ
はじめの成果は小さくて見えません
今回のお話は、なぜか小さな成果があるのに挫折してしまうお話です。
ビジネスの成果は小さいものです。
最初から大きく成果は出ません。
この小さな成果をどう評価するかで挫折します。
小さな成果が出るまでの作業や時間を考えましょう。
多くの時間を投資した成果です。
逆に、小さな成果を出すのにそれだけの時間が必要なのです。
そして、それをあなたはクリアしたわけです。
ここでは小さな成果を考えてみましょう。
あなたの小さな成果を評価しましょう
ネットビジネスでは長い時間を投資する必要があります。
いつまでたっても見えてこない成功に挫折する人も多いですが、
中には小さな成果があるにもかかわらず挫折する人がいます。
小さな成果に気がついていない人もいるでしょう。
実は、小さな成果は気が付きにくいのです。
ゼロから1を作る段階ではこの小さな成果がとても
大きな価値があるのですが、それに気づかないで挫折してしまいます。
挫折しにくい思考に階段思考というものがありますが、
小ささ目標を階段状に積み重ねていく思考です。
小さな成果を少しづつ積み上げていく考え方なのですが、
これは短期視点で小さな目標を作り小さな成果をだすため
その成果の小ささに失望してしまうため挫折します。
それは、長期視点のずっと未来の目標値を見てしまっているからです。
最終的に不労所得で自立するという姿をイメージしていては
そのギャップから挫折してしまいます。
たとえば、月に1000円の成果が出ていたとします。
その1000円が電子書籍出版で得たロイヤリティだとしたら
それはすでに出版後の不労所得です。
時給1000円の1時間の労働収入とは比べ物になりません。
同じ1000円でも可能性を秘めた不労所得ですし、
年間12000円の不労所得を作り上げている現状を大きく評価しましょう。
月に100万円の収益を目標にしているとしても
この月1000円の収益の過程を経たずっと先にある姿であることを
意識すると、現状の月1000円が通り道であることに気付けます。
金額ではなく、自分自身の成長や、仕組みの構築度合いを
見ていきましょう。
目標は長期視点と短期視点で立てましょう
目標を立てる時に長期視点と短期視点の2種類の目標を作ります。
最終的な目標を時間軸のずっと未来にある長期視点で、
現在の作業目標を目先の短期視点で目標を立てましょう。
そして、成果の評価は短期視点で小さな成果を自分自身の成長と
捉えた評価をしていきます。
決して長期視点の最終目標で評価してはいけません。
目先の小さな成果の積上げの先に最終目標があります。
また、成功曲線に従いましょう。
どんなビジネスにおいても、時間を投資して継続することで
ある地点からブレイクスルーが訪れるとされています。
それを表すグラフが成功曲線です。
つまり、継続さえしていれば成果が急増する時が来るということです。
このこともイメージとして意識しましょう。
まとめ
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