シニアの発信は知識ではなく知恵:「やってみる」が情報価値を作る
何も無いシニアが作れる情報価値
みなさんコツコツ積み上げていますか?
AI使いのサトシです。
ブログやSNSで情報発信する時に良く聞く言葉が
「わたしには何も発信できるスキルがない」
「趣味も得意も無いから無理だよ」
わたしがブログをはじめようと考えたときも同じように思っていました。
その時に自分が持っている経験や知恵だけで考えてしまいます。
確かに何のスキルもなく得意も無ければ情報発信なんてできないと思ってしまいますよね。
多くのインフルエンサーたちはスキルや知識を持っている人が多いです。
でも、わたしたちシニアはそこで戦ってはいけません。
それは、勝てるはずないからです。
でも大丈夫です。
シニアが情報価値を作り出す方法があります。
それは、「やってみる」という思考です。
今現在持っている知識やスキルを見るから何も無いんです。
でも、未来に意識を向けると何でも手に入れることができます。
その時に必要な思考が「やってみる」です。
興味があることを「やってみる」ことで小さな知恵が生まれます。
「知恵ってなに?」
今、そう思いませんでした?
知識と知恵の違いとは
情報発信する情報には知識と知恵があります。
ネット上の知識を収集して発信するキュレーションという手法がありますが、そこで扱う知識は座学で学ぶ理論やノウハウになります。
それに対して何かを実践して得られるものが知恵です。
こちらは知識にはない行動から生まれる問題や解決策から身につきます。
言い方を変えると経験値ということができるかもしれません。
座学だけで学ぶ知識に対して知恵には行動からでしか得ることができないものがあります。
わたしたちは学生時代に知識を学び社会人になって知恵を身につけています。
行動から得ることができる知恵は生きていくうえで大事なものです。
シニアが情報発信で持つべき思考「やってみる」
わたしたちシニアが持つべき一番大きな思考は「やってみる」です。
何かをはじめる時、座学で学んでから知識をつけて始めると考える方が大半だと思います。
とにかく、知識が無いと何もできないと思っています。
でも実際には難しい知識もやってみるとカンタンなことだったりします。
そして、この「カンタン」と感じることも知恵です。
とにかくやってみれば目の前にあることが知識が無くても見えてきます。
壁にぶち当たり問題や悩みが出たときに自然と知識は学べます。
この「やってみる」という思考はなんとなく考えたようなものですが、
ビジネスの上でも思いのほか大きな意味を持ちます。
時間をかけて座学で学び続けた知識は小さな行動で一瞬で解決することが多くあるからです。
そして、このやってみるの思考から生まれた知恵こそがシニアの情報発信に価値を生み出します。
シニアの価値ある情報とは
何も持っていないシニアのあなたが発信するべきことはこれからの行動で見えてきます。
つまり、興味を持ったことを「やってみる」ことで自然と知恵となり身についていきます。
そして、その知恵はそれにまだ触れていない人たちの大きな情報となります。
あなたが初めて触れた新しい事へのすべてが
まだそれを知らない人たちにとって役に立つ情報になります。
よく「きのうの自分に教えてあげる」という言葉を耳にします。
それは、まだ行動していない昨日の自分自身に
行動を起こし知恵を得た今のあなたが教えるという視点ですが、
これが情報発信の時にマインドセットするべき思考になります。
情報の価値は相対的なものです。
あなたと読者の間で様々に変化します。
カンタンに言うと、知らない人に知っていることを教えることで情報価値が生まれるということです。
とてもシンプルなことです。
あなたが入門者であれば、まだそれに触れていない方へ教えてあげればいい。
あなたが「やってみる」で行動すればその人たちへ伝えるべき情報が生まれます。
情報発信は知識豊富な有識者だけのものではありません。
どんな方でもあなたの情報が役立つ読者が存在します。
逆に難しい事は理解できない人もいます。
カンタンな言葉で発信する人の情報が役に立ちます。
何も無い今のあなたが少しの行動を起こすだけで
すぐに発信できる情報が生まれます。
小さな行動で小さな情報を生み出すことから始めましょう。
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