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電子書籍のタイトルをリサーチしてみる


注意!タイトルは中身よりも大事です

サトシです。コツコツ書いていますか?
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今日のお話は、電子書籍のタイトルのお話です。

電子書籍のタイトルは中身よりも大事です。
ちょっと矛盾しますか?
しかし、電子書籍は立ち読みできませんから
買った後でしか中身は見えません。
見えているのは、表紙デザインとタイトル、帯、まえがき
くらいです。
ココの部分で買ってもらわない限り中身は見てもらえないのです。

タイトルで瞬時に内容を知ってもらい、
読者の役立つ情報だと思ってもらわないと買ってもらえません。

中身と同じくらい力を入れて決める必要がある部分なのです。
ここでは、タイトルについて考えてみましょう。

売れるタイトルにはパターンがあります

電子書籍のタイトルはとても重要です。

含まれるキーワードは検索に関係しますし、

見込み客に瞬時に内容やベネフィットをイメージしてもらう

必要があります。

パット見でイメージできる言葉にする必要があります。

①キーワード
②ベネフィット
③訴求
④表現方法

これらを考える時に、見込み客である読者の姿が

ある程度イメージできていないと言葉が出てきません。

ペルソナ(空想の顧客像)を設定するということです。

誰に何を提供しているのかを意識して

言葉を選びます。

そして、その時に役に立つのが売れている本のリサーチです。

それも、紙の書籍でのリサーチをおすすめします。

それは、電子書籍と違って本当のプロの方が手掛けているからです。

そして、売れている本をリサーチしていると見えてくることがあります。

結構同じパターンで似たようなタイトルがあるということです。

その時の売れ筋のパターンのようなものがあるのです。

もちろん、使われるキーワードはあなた独自のものが必要ですが

その形を真似ることで目を引くタイトルになります。

タイトルは表紙デザインの一部です

このタイトルは行ってみれば背表紙のなかで、表紙デザインと同じ

役割を持つと思ってください。

それも、表紙はデザインですが、背表紙はテキストで

読者にベネフィットや訴求を訴えていきます。

言葉でインパクトを持ってもらうのです。

インパクトのある言葉と言っても、強い販売言葉ではありません、

あまり強い言葉を使うと胡散臭さが出てしまいます


使う言葉は読者の悩みや欲求、求めているものに触れる言葉です。

「欲しい」「解決したい」と思っている読者に響くキーワード

探しましょう。

これらの言葉も、売れている本をリサーチしていると

おなじ内容の書籍でも様々な表現方法で出されていることに

気が付くでしょう。

このように紙の書籍のプロの技をリサーチすることで

インプットして自分の電子書籍に取り入れてみましょう。

まとめ

■タイトルは言葉で訴える
■売れるタイトルにはパターンがある
■紙の書籍でタイトルリサーチ
■強い言葉は胡散臭い
■読者に響く言葉を使う

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