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初心者のための「kindle入門 電子書籍出版教室」

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kindle電子書籍を200冊以上出版している凡人のサトシです。凡人のためのカンタン文章術でだれでも電子書籍を出版できます。文章を書くためにはマインドセットが大切です。自分自身に… もっと読む
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記事一覧

シニアのKindle出版で注意するべきこと:何を考える?

Kindle出版の基本を押さえようKindle出版を始めるにあたり、まずはその基本から理解することが大切です。 Kindle Direct Publishing(KDP)を利用することで、誰でも簡単に自分の作品を世界中に公開することが可能です。しかし、品質の高い作品を作るためには、文章力や校正能力が求められます。 また、書式設定やマーケティングなど、出版にはいくつかの難しい部分もありますので、それらを一つ一つ丁寧に学んでいくことが重要です。 読者を惹きつける内容の選び

ChatGPTでKindle出版を成功させる!初心者でもわかる活用方法

ChatGPTとは?ChatGPTとは、OpenAIが開発した大規模言語モデルです。 テキストの生成や翻訳、要約などのさまざまなタスクをこなすことができます。 ChatGPTの特徴は、以下のとおりです。 テキストの生成能力が高い さまざまなジャンルの文章に対応できる 学習データの追加で性能が向上する ChatGPTの活用方法としては、以下のようなものが挙げられます。 チャットボットの作成 ライティングの支援 クリエイティブコンテンツの作成 プロンプト不要!

《制作過程公開》「みんな仲よくを捨てたら人間関係は楽になる」:縦書きePub作成

「みんな仲よくを捨てたら人間関係は楽になる」縦書きePubを作成今回は出来上がった電子書籍の原稿からePubファイルを作成します。 主な作業行程は下記の作業になります。 Googleドキュメントで見出しやレイアウトを整える アドインでHTMLを書き出す 縦書きCSS設定 SigilへHTMLを貼り付ける 表紙画像設定 メタデータ設定 ePubファイル保存 前回ブログ記事から電子書籍のテーマに合った記事を選択して資料ファイルを作成してAI「Claude」に入力

Kindle本出版はAI生成コンテンツ申告が必要です:新出版と再出版時に申告必須

Kindle本出版時のAI生成コンテンツ開示とは※新規出版・再出版時には申告が必要です 最近Kindle本を出版する時のKDPの出版申請「Kindle本のコンテンツ」の中に「AI生成コンテンツ」の項目が付け加えられました。 この記事ではその内容を軽くお知らせしておきます。 KDPのコンテンツガイドライン ガイドラインの要約 AIツールで実際にコンテンツを生成した場合は「AI生成」と見なされ、開示が必要 自分で作成したコンテンツをAIツールで編集・改良した場合は「AIア

《制作過程公開》ブログ記事からAIでKindle本作成:複数記事を編集する

日記・メモ・ブログがあればKindle本を作れます今回の作業はブログ記事からKindle本を作成します。 デジタルコンテンツの利点として他の形に作り変えることが簡単なことが挙げられますが、ブログ記事からKindle本を作ることも簡単にできます。 あなたが、日記やメモなど文章を書き溜めていたらチャンスです。 デジタルでなくてもアナログの紙へ書き込んだものでも デジタルのすることが可能です。 この記事を参考にしてKindle本にチャレンジしてください。 ブログ記事からKi

Kindle本詳細ページをLPにする販促ツール:KDPの強力な販促ツール

KDPにはKindle本を売るための強力な仕組みがありますAmazon kindle「KDP」での出版は誰でもいつでも無料で出版できるプラットフォームです。 自由に出版できるKDPにはKindle本を販売するための強力な仕組みが用意されています。 その一つは「無料キャンペーン」です。 90日間で5日間の無料キャンペーンを設定できます。 無料で多くの方にダウンロードしてもらう事で評価や口コミをもらえる可能性があります。 そして、もうひとつ使わないのはもったいないスゴイツールが

《制作過程公開》Kindle本無料キャンペーン設定:5日間の販促施策

出版後にやるべき販促の仕組みとはこの数日間でFアートシリーズ「HAPPA」作品集のkindle書籍出版ができました。 でも、これで終わりではないんですね。 やっておくと効果がある販促の手があります。 下記リンクのブログ記事もご参考にして下さい。 Amazon Kindleの販売促進のための仕組みAmazon内でキャンペーンをやったり、自分の書籍を紹介されるなど、販売促進に役立つ仕組みはいくつかあります。 Kindle本を出版したらやっておきたい販促の2施策まだまだAma

《制作過程公開》KDPへKindle本出版申請:3つの項目を設定

Kindle本をKDPに出版申請しますKindle電子書籍の表紙画像や書籍本体ができあがりました。 ここまでくれば終わったようなものです。 あとは、KDPに出版申請をするだけです。 Kindle本の出版申請の流れはこんな感じです。 本の詳細設定(書籍の内容に関する設定) 本のコンテンツ設定(ePub\表紙アップロード) 本の価格設定(販売価格の設定) 今回はこの3行程の設定を完了して出版していきます。 KDP出版申請前に準備するものKDPへの出版申請をする前に必

《制作過程公開》Kindle previewerで品質チェック:書籍表示の確認

Kindle本の品質をチェックしますKindle本の表紙画像と本体が完成しました。 次にやるべきことはKindle本の品質チェックです。 ePubファイルのサイズなどをチェックして 書籍として表示した時にきっちりと表示できるかを確認します。 それをチェックするソフトがコレです。 Kindle previewer(Kindleプレビューワ) AmazonのKDPでダウンロードできます。 このソフトを使って出来上がったePubファイルを読み込むと ファイルをチェックして「

《制作過程公開》Kindle本のePubファイル作成:電子書籍の本体制作

Fアートシリーズ「HAPPA」の書籍本体を作ります6冊の電子書籍カバーデザインを作りましたが、 ここからはFアートシリーズ「HAPPA」の作成行程を紹介します。 残りの5冊は時期を調整しながら順次出版していきます。 今回は電子書籍の本体を作ります。 一番メインの部分で時間がかかる工程になります。 といっても1~2時間ほどの時間があれば作成可能です。 難しいものはあまりなく手数がかかるというだけの作業なので だれにでも簡単にできます。 今回使用するのは無料ツールのSig

《制作過程公開》Kindle本のカバー画像を作成しました:Canvaでサクッと6点

順次制作の様子を公開します今回出版予定の「Fアートシリーズ」6冊のアート作品集を現在作成中です。 Kindle本を作ることをお考えの方に参考になると思い今回は制作過程を簡単にご紹介していこうと思います。 詳しい制作方法などは下記リンクの、初心者のための「Kindle電子書籍の作り方」マガジンをご覧ください。 Kindle本を作成してKDPへ出版申請をするまで作業が一区切りするたびに記事投稿していきます。 といっても結構短期間で完了するのでサクッとした記事になります。(笑)

《制作過程公開》Kindleで6点のART作品集を出版します:だれでもできるキンドル出版

デジタルアート作品が5000点を超えました ※今回の記事はちょっとだけPRも含んでいます。 わたしはkindle電子書籍で写真集をメインに240冊を出版してきました。 ブログ関連の作業に集中していましたが 日ごろから空き時間を利用して写真をモチーフにしてのデジタルアートを 作ってきたものが5000点を超えたので今回アート作品集として 出版することにしました。 わたしのマガジン初心者のための「kindle入門 電子書籍出版教室」 でも紹介していますが、Kindle出版は凡人

《カンタン出版術》文章はシンプルでカンタンな言葉でいい

出版するための文章スキルとはあなたは出版する時にどんなスキルが必要だと思いますか? 「ライティングスキル?」 それは半分正解です。 文章の書き方はもちろん大事ですが それはあなたが思うよりもシンプルでカンタンなものです。 それよりも、あなたが1人の読者に向けて何を書くか 何を伝えたいかということがもっと重要です。 ライティングスキルはそれを言語化して文章にするだけです。 何が言いたいかというと 出版するからライティングを学ぶという方が多いためです。 文章を書くスキルという

《カンタン出版術》あなたのあたりまえは凄いんです

あなたが持つ「あたりまえ」をバカにしないで電子書籍を出版する時よく聞くことが 「私には何も書くことがありません」 という言葉です。 大体の方は自分には何も無いと思っています。 でも、ちょっと待って下さい。 じつは、だれでも本を書くことを持っています。 「じゃ、なんで思いつかないの?」 と思った方も多いと思います。 それは、あなたの持つスキルは あるフィルターで見えなくなっています。 それは、 「あたりまえ」 あなたも、あたりまえと思うことありませんか? この当たり前とい