AIはドラえもん?:アイデアを言葉だけで形にする魔法~!「シニアのためのAI講座」
シニア世代のあなたはAIを使っていますか?
サトシです。
毎日コツコツやっていますか?
このnoteを読んでくださっている方は日々学んでいる方だと思います。
スキルやノウハウを学ぶことは稼ぐうえでとても大事です。
でも、あなたはAIを使っていますか?
なぜそのようなことを聞くかというと
AIの代表格であるChatGPTが1年半前にすい星のごとく現れてから
目を見張る速度でアップデートされ、他の生成AIが多くリリースされている中で知識としては知っているけど自身では使ったことが無い人が多くいらっしゃるからです。
それは非常に勿体ない事ですし大きな損失とも言えます。
それくらいAIがわたしたちに与えてくれるものは有益で重要なものなんです。
AIはわたし達に何を与えてくれるのか
AIが私たちに与えてくれるものはズバリこれです。
「アイデアを言葉だけで形にする」
言葉で命令するだけでそれが現物として生成されます。
いままでの常識ではアプリを作りたければ
プログラミング言をを学んで自分自身でコードを書く必要がありました。
アプリのアイデアを実現するためにはプログラミングスクールなどで
数年間の時間を消費して学ぶことが必須だったわけです。
それが、プログラミングの知識が無くても言葉だけで
「誰でも楽しめて簡単な操作で遊べるゲームを作って」
とAIにたのめば数秒で生成物を出力してくれます。
全てのスキルをAIが持っているからです。
何を作るのかを伝えればそれをクリエイトするのはAIです。
AIはわたしたちに言葉でクリエイトする魔法を与えてくれました。
AIはドラえもんを現実世界で実現しました!
では、そのドラえもんは何を作ることができるのでしょうか?
初期のChatGPTでは文章生成しかできませんでしたが
驚きの速さで進化して、いまではマルチモーダル(文章・画像・動画・コードを処理できる)のAIになっています。
具体的に紹介すると
テキスト(ブログ記事・書籍原稿・要約・youtube要約など)
画像(写真・イラスト・絵画など)
動画(動画映像・アニメ映像など)
コード(アプリ・マクロ・VBA・各プログラミング言語など)
AIに作ってとお願いすれば数秒で生成してくれます。
これはもうドラえもんに間違いないですね。
あなたに必要なのは言葉だけです。
お友達とおしゃべりができている方なら誰でも使えます。
スキルからアイデアの時代へパラダイムシフト
このAIの登場でスキルというものが不要になりました。
知識が無くてもアイデアを形にすることが可能になったからです。
そこで私たちが考えるべきことはスキルの習得からアイデアを生むことにパラダイムシフトしています。
物を作ることに多くを学び時間を使ってきた私たちですが
これからは何を作るか、何を形にするかのアイデアを考えることがスキルになります。
このアイデアを考えることでさえAIを活用することで超短時間に膨大なアイデアの材料を生成できます。
そう考えると本当に必要なアイデアは「何を作るか」という最初の原点の部分だけかもしれません。
今までの制作の現場では1のアイデアと9の作成時間だったのが
これからは9のアイデアと1の作成時間になります。
わたしたちの働き方さえも大きく変えてしまうのです。
これからの時代はAIを活用できることが必須になります
どうですか?少し気になってきませんか?
いままでAIは知識としては知っていたけど触れたことがないというあなたも
これを機会にAIを使ってみることをおすすめします。
なぜならこれからはAIを活用することが当たり前の時代に突入するからです。
このnoteでもAI関連のマガジンを書いています。
興味がある方はこちらも参考にして下さい。
※有料記事はXにリポストしていただくと無料購読できます。
サトシが実践したAI活用の全てと未来
わたしは、1年半前にChatGPTがリリースされてからずっとAIに触れてきました。初期の頃はAIに命令する言葉(プロンプトと言います)も
複雑で多くの内容を入れないとちゃんとした文章が出力されませんでした。
でも1年ほどの間に入出力の文字数や文章生成の精度が驚くほど上がって簡単なプロンプトでも品質の高い文章を書いてくれるようになりました。
同時に、画像や動画、プログラムコードなどいろいろなものを生成することができるようになりその活用範囲も広がっています。
ここでは、わたしがAIを使ってクリエイトしたものをサクッとご紹介したいと思います。
kindle電子書籍出版
ChatGPTを使って人間関係の悩みの解決策を提案するkindle電子書籍を2冊出版しています。
コンセプトは「人間に聞いても解決しない人間関係の悩みをAIに聞く」というものです。ネット上で知恵袋などの質問サイトで人間関係の悩みをリサーチしてその内容をリライトしてAIに回答を求めたものをまとめた書籍です。
作成時間的には悩みのリサーチとKDPへの出版申請の時間がほとんどで
文章の生成はかかっていません。驚きの速さで書籍が作れます。
この本はAIの生成文を悩みの回答として引用する形で本にしましたが、
小説など全てをAIに生成してもらう事も可能です。
登場人物やプロットをAIと詰める必要がありますがチャットで会話するだけでAIはその内容を理解して小説を書いてくれます。
※有料記事はXにリポストしていただくと無料購読できます。
ブログ記事執筆
ブログ記事もAIが生成してくれます。
必要なことをちゃんと伝えることができれば高品質なブログ記事になります。
AIへのプロンプトはこのブログ記事を書くことで学びました。
プロンプトをテンプレート化して命令文と必要な項目を箇条書きにする形でカンタンに高品質な記事になります。
この方法も記事にまとめていますのでこちらを参考にして下さい。
※有料記事はXにリポストしていただくと無料購読できます。
また、AIへのプロンプトが苦手な方にはもっとやさしいAIがあります。
プロンプトを意識しないでブログ記事など様々な文章を書いてくれます。
シニア世代におすすめなAIです。
興味のある方はこちらのブログもご覧ください。
youtubeチャンネル作成
そして、今現在取り組んでいるのがyoutubeチャンネルです。
「集中できるLoFi音楽でワークスペースを作る」をコンセプトに
静止画を使って動画を作成しています。
使用しているツールは
pixabay(無料音楽素材)
ideogram(画像生成AI)
CapCut(動画編集ツール)
今回の動画はとてもライトな作り方で製作しています。
LoFi音楽がメインの動画なので画像自体は一番簡単な方法を選びました。
静止画像を並べてCapCutでエフェクトを入れることで動画らしさを演出しています。
それにLoFi音楽とロゴやサムネイルを作成すれば完成です。
1本の動画は10分ほどで完成します。
動画作成よりもyoutubeへのアップロードの方が時間がかかります。(笑)
画像はideogramを使って生成しています。
この画像生成AIへ入れるプロンプトはChatGPTで作ります。
特に生成AIは英語でのプロンプトの方が精度が高いのでChatGPTに英語のプロンプトを書いてとお願いするのが効率的です。
もちろん英語など1㎜も必要ありません。
わたしは英語は分かりませんがすべてAI任せです。
海外のYouTube動画の要約などもAIで抽出して日本語で書いてもらいます。
つまり、自分でできないことは全部AIに丸投げで正解です。
自分自身が学ぶ必要はありません。
今回は静止画像での動画作成でしたが、動画の生成AISoraを筆頭に多くのAIがリリースされています。
言葉を入れるだけで動画が出来上がってしまいます。
また、LoFi音楽も無料素材からクリエイターの作品を利用しました。
これも、音楽の生成AI SUNOなどたくさん出ています。
これからは、動画・音楽全てをAIで生成することを目指します。
スキル不要で高品質なクリエイトを可能にする生成AIは誰でも使えるツールです。
使うか使わないかで仕事の実力が大きな差を生みます。
今AIに触れていることは近い将来に大きなメリットを生むはずです。
あなたも是非、AIに触れてみてください。
きっと「えっこれだけ?」と思うはずです。
AIだの人工知能だの難しい言葉に惑わされないでください。
これはただのドラえもんですから。
【マガジン】やさしいプロンプト入門
【㏚】《Catchy》作業に特化した100種類の生成ツールでプロンプト不要
【マガジン】レベル60から稼ぐためのヒント
【マガジン】情報書籍
【㏚】読書嫌いなあなたのための新読書法
サポート頂ければモチベーションになります。