無人航空機に関わる13の法令 -航空法-③
150m以上の高さでの飛行
ドローン、無人航空機を地上や水面から150m以上の高さへ飛ばすことも航空法による規制の対象になっています。
この高度になると飛行機やヘリコプターなどとの接触のリスクが高まることや、万が一ドローンがコントロール不能になった際にどこに流れていくかわからず、また、落下の際の衝撃も強くなることから制限があるのです。
地面及び水面から高度150m以上が飛行禁止空域であり、
例えば山の場合、その山の高さから150m以上の上空が飛行禁止空域となります。
なお、高度は無人航空機の離発着地点からの高度ではなく飛行している無人航空機と地面(又は水面)からの高度です。
つまり↑の絵でいうと黒い線が150メートルの高さなのですが
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?