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新ドローンの教科書 「動きを表現する方法」

こんばんは、ドローンクエストさとぴかです。



いつも読んでいただきありがとうございます。



今回は第2章の最終回、ドローンの教科書、標準テキスト30ページの解説です。



教科書をお持ちでない方はこちらをご覧ください。

2-8  「動きを表現する方法」



この回では「対地速度」「対気速度」という
言葉が出てきましたが、 


まず対地速度というのが、一般的な速度というイメージですね。

自動車、自転車、歩く、走る、などは全て地面に足やタイヤが接触しています。



時速何キロメートルとか、秒速何メートルとか、そう言った表現をするのが、対地速度です。
別名
「グランドスピード」



つまり地面を走る物に対してのスピードです。



では空を飛ぶ飛行機などはどうでしょうか。


飛行機は移動するスピードはもちろん大事ですが、
空中に浮いているために、常に風を受けていないといけません。

その、風が当たる速度を「対気速度」と言います。
別名
「エアスピード」


マルチコプターやヘリコプターが「ブレードを回転させることによって空気の流れを作り出す」ように、
飛行機は、自ら前に進むことによって、空気の流れを作り出します。

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