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新ドローンの教科書 「リポバッテリーの保管」
こんばんは、ドローンクエストさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
第7章はかなりの長編になっていて、ここまでリポバッテリーの危険性や取り扱い方について解説してきましたが、参考にしていただけましたでしょうか?
繰り返し読んでいただいて、少しでも安全に役立ちましたら幸いです。
今回はリポバッテリーの保管についてです。
この記事を書いている現在は、秋が終わりに近づき、
冬に向かっている真っ最中なのですが、
いつかは夏を迎え、気温は急激に上がっていきます。
そして夏本番になれば、熱に弱いリポバッテリーにとって1番、気を使う季節になってきます。
是非、本格的に暑くなる前のこの時期に読んでいただきたいと思います。
教科書は標準テキストの75ページ
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教科書を持っていない方は、こちらをご覧ください
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7-5 「リポバッテリーの保管」
リポバッテリーを保管する理想の環境は、保管する場所の温度が22℃〜28℃くらい。
湿度は40%〜50%くらいです。
高温多湿は避けて保管すると良いでしょう。
特に高い温度に弱いので、直射日光の当たる場所や夏場の車の中のような熱がこもりやすい場所には要注意です。
故障だけで済むならまだ良いですが、発火とか爆発のような重大な事故が発生する可能性もあります。
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