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手相家・Palmreader 9 「子育てに生かす手相術!幼い子供の手相」

今回は幼い子供の手相ということであるが、年齢だけではなく魂自体が幼いという意味合いでもある。

大人で年をとっても不思議な感じのする人や、幼い感じがする人がいて、そういう人を見ていくと、魂年齢が幼い、経験が浅いエネルギーの場合が多いわけだが、さらにその幼少期のころの手相を見ていくということだから一緒に見ていた生徒さんは「う~ん」としか言葉が出ない状態であった。

だが、実はそれが正解でもあって、「もやもや~」とした識別、区別がつかないようなものに対しては、こちらから出てくるものも「う~ん」というものになる。

要するに相手から発しているものが曖昧、抽象的であったり、弱いので、解読に困ってしまうのだ。

だからこういうケースのときほど親や周囲、手相であれば読み手がいかに導き、育むかが問われるのだが、その際、大切なのは細かな観察とおおらかな愛情、根気かなと思う。

じっくりコトコトじゃないけど、そういう時間のかかることもあるし、なかなか理解や判断がつかないこともあるし・・・でも何かしらうまく形にまとめてあげるからねという愛だろうね。

子供が泣いてるのを見て、どうしていいかわからず親も泣く。

大人だからこそ泣きはしないだろうが、愛のない言葉や態度というのは泣く行為と同じに見えてくることがあるね・・・。


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