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学生のうちの起業はアリか?

今日も良い1日だね。

こんにちは。
さとるだよ。


ATF@ウェルネスリトリートさんのこの記事を読んでふと考えた。
「大人になってからではなく、学生の頃の起業はアリかな?」と。



私は結論から言えば正直、学生とくに大学生のうちで起業するのは大いにアリ!と思っている。


10年前とか20年前と比較すれば一目瞭然。起業に関するすべてのインフラが限りなく無料に近い形で提供されている。


昔なら、どんな仕事をするにしても事務所を借りるとか、固定電話がどうとか、とにかく最低限のコストは必要だった。


今は?そんなのなくてもパソコンひとつあれば起業なんてすぐできる。環境も時代も起業にはうってつけ。


実際、大学生や高校生が自身のビジネスアイデアを実現するために起業するケースが増加している。


あくまで私の考えだけどその要因がいくつかある。


1.インキュベーションプログラムやアクセラレーターの増加

大学や自治体、民間企業が提供するスタートアップ支援プログラムが充実してきているよね?政府も起業を後押ししている。これにより、学生がビジネスの基礎を学び、資金調達やメンターシップを受ける機会が増えているのが現実。


2.テクノロジーの進化

さっきも少し触れたけどインターネットやスマートフォンの普及により、低コストでビジネスを始めることが可能。特にIT関連のスタートアップは、初期投資が少なくても始められる。


3.起業家精神の高まり

日本でもやっと社会全体で起業家精神が高まってきたよね。さらに成功した若い企業家の存在が学生にとってのロールモデルになっている。これにより、起業に対する関心が高まっているね。


4.教育の変化

大学や高校で起業に関連するカリキュラムが増え、ビジネスの基礎や起業のプロセスを学ぶ機会が提供されています。これは昔と比較して大きく違う事のひとつだよ。


5.政府の支援

遅まきながら、政府もやっと重い腰をあげて企業ではなく起業家を増やす事に本腰になってきたよね。若者の起業を支援する政策やプログラムを推進しており、これが学生の起業を後押ししている。


とは言えいくら、敷居が下がったとは言え商売である事には変わりない。何を売るか?は大きな課題だろうけど、私がハッキリ言えるのは


・価値があるものは売れる
・現在は価値観が超多様化している
・価値のあるものを自分で創る事もできる
・価値のあるものを仕入れる事もできる
・価値を認知させるのもインターネットで簡単


売るものは無限にあると言えるんじゃない?こうなると起業しないのが損とすら思えるのは私だけ?


特に学生の頃は時間がたくさんある。バイトの日を1日減らして起業の準備をするなんて造作ないこと。


もちろん、いきなり手広くやる必要はない。小さく始めて大きくしていけばいい。海外の例で言えばAppleがガレージからスタートしたように、Metaが学内で始まったように小さく始めればいい。


もちろん、失敗もあるだろうよ。でもそれを許容できる社会でないと少子高齢社会の日本の将来は暗黒だといえる。


学生のうちに起業して「就職活動なんて面倒な事はしません」「すでに稼いでいるので会社には就職しません」と高みを目指す若者が増えればこの国の将来は明るいんじゃないかな?


あなたはどう思う?


最後まで読んでくれてありがとう。
また明日♪



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