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「会いたい人に会いにいく旅」って面白いよなぁと思うワケ

こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。


先日、一人の大学生がぼくと短期ボランティアの活動を見に来てくれました。

東大に入学してすぐ休学し、8ヶ月ほど世界中を飛び回っているヤス君


めちゃくちゃしっかりしてていい人で、今後もなにかしらの形で関わっていきたいなと思います。



彼が東大を休学した理由、旅の目的、海外でどんなことをしているかなどは、以下のnoteをご覧ください。


そんなこんなで、ぼくも彼とボリビアにてお会いすることができたんです。

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(前列の一番右がヤス君)


シンプルにめちゃくちゃダンディーだし、声も低めでさらにダンディーだし、東大合格してるってことで頭もいいし、東大入った瞬間に休学して世界を飛び回っちゃうなんてクールすぎるし。


ぼくがヤス君に勝てる要素と言えば、いまのところ「足の臭さ」と「日焼け具合」くらいしか見当たりません。


彼はボリビアにくる前にすでにいろんな国へ行っていて、その中でぼくが学生時代にお世話になった人にルワンダで会っているんです。


知り合いと知り合いが繋がるなんてことはしょっちゅうだし、世界って広いようで狭いですね。



さて、そんなヤス君からいろんな話を聞いたりする中で、個人的に「会いたい人に会いにいく旅」って面白いよなぁと思ったんです。

まぁこれに関しては前から思ってはいたんですが、今回彼との出会いでそれが確信に変わりました。


旅先でいろんな人と出会って、そこで出会った人の知人にまた会いに行って新たな出会いが生まれ


旅の目的なんてもちろん人それぞれですが、ぼくは「人」をテーマにいろんな国へいきたい。



絶景がある国へ行くんじゃなくて

有名な観光名所がある国へ行くんじゃなくて

ご飯が美味しい国へ行くんじゃなくて


会いたい人がいる国へ行く


協力隊の任期が終わったら、絶対にこの旅はやります。


以前Twitterでこんなツイートをしました。

そうしたら何人かの方が「会いましょうね!」などの返信をしてくれたんです。


返信をくれた人のなかには、日本にいる人もいればケニアにいる人、カンボジアやマラウイにいる人などなど、世界中のいろんな場所にいる人がいます。


だからそういった人たちに会いに行く旅をしたい


ただなんとなく会いに行ってもしょうがないので、その人たちのいろんな話をじっくり聞いたり、おこがましいけどぼくの将来の夢ややりたいことに関する相談をさせてもらったり。


観光に時間をかけるんじゃなくて、「人との会話」に時間をかける旅をやります。


ぼくから会いに行く人には、カップラーメンを持っていこうかな。

海外にいる人にとって日本のカップラーメンって最高の贅沢なんですよね(圧倒的な主観)。




これからもっと会いにいきたい人が増えるかもしれないし、そうなったら旅の時間も長くなる。

一度の旅で全員に会いに行くのは無理かもしれないけど、できるだけ早いタイミングでたくさんの人に会いにいきたいですね


SNSを通していろんな人と繋がれるようになって、会ったことがない人とも連絡が取れるようになった。

それを活用しない手はない。


もちろん自分から勝手にズカズカと会いに行くなんていうのは論外。

ちゃんと事前に連絡して、しっかり頭を下げてお願いして、会いたいという誠意を伝える。


相手から「この人になら会っていいかな」「会ってみたいな」と思ってもらえる人間になります。



旅をしていれば自然と出合いは増えるから、わざわざ会う人を決めなくてもいいんじゃないか、という声も聞こえてきます。


もちろん、予定せずバッタリ出会った人と意気投合してたくさん語り合って... みたいな流れも、楽しいことは分かっています。


でもぼくは「旅」にもちゃんと時間の制限を決めて、目的も持って、「会いたい人とじっくり話す」という旅にしたい。


決めた人に会いに行って、ご飯食べつつ飲みつついろんな話をして...。

考えたらどんどんワクワクしてきます。



協力隊の任期が終わるまで残り4ヶ月ほど。

日本に帰って少しのんびりして、いろいろ落ち着いたら「会いたい人に会いに行く旅」に出かけます。


ぼくが「会いたい!」と思う人には連絡させてもらいますし、逆にこんなぼくに「会ってみたい!」という人がいたらぜひ連絡ください。

地球上のどこかであって、いろんな話をしましょう。


あらためて、ぼくの任地へ遊びに来てくれたヤス君、ありがとう。

日本に帰ったら会いにいきます!


彼のnoteとTwitterを紹介させてください。


「会いたい人に会いに行く旅」

絶対面白いよね。


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