逆上がりが急にできなくなる現象【戯れ@home】
こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
今日の午前中は良い天気ではあったので、子どもたちを公園に連れて行きました。
小さな公園ですが、娘(小1)はそこで鉄棒をやっていました。そこで考えたことです。
◯逆上がりは難しい
娘は去年、ずっと逆上がりを練習していました。
しばらく練習して出来るようになったのですが、それ以来満足して鉄棒からしばらく離れてしまいました。
たまに公園に行くとやっていますが、そのときいつも逆上がりをします。
面白いと思うのは、
逆上がりはずっとできるわけではない
ということです。
今日も一発目は軽やかに成功したものの、
何回かやっているうちに、急に出来なくなりました。
ただその後繰り返していると、また出来るようになりました。
面白いものです。
◯身体知とはどういうこと?
暗黙知の中で、身体知と呼ばれるものもあります。
たとえば、自転車の乗り方とか、うまく言語化できないまでも、なんとなくできるものなど。
自分としては、逆上がりもこの類のものだと思っていたのですが、
実はそうでもないのかもしれないと思いました。
一度覚えたらずっと出来るものと、そうでないものの違いって、どこにあるのでしょう。
◯身体知となるかは人による?
もちろん、身体知として自分の中に埋め込まれるかどうかは、人によるのだとも思います。
同じ人でも、どの程度それを試行したかによっても異なるとは思います。
もしかすると、年齢的にどの時期に習得したかということも関わってくるのかもしれません。
特に小学生の娘を見て、そんなことを感じます。
以前できていたことができなかったり。
以前少しやっただけなのに、やたらと覚えていたり。
不思議なものです。
◯習得に適切な時期がある?
そのように考えると、いろいろな技能に関して、習得するのに適切な時期があるのかもしれません。
なんとなく、早く出来るようになると嬉しいところもありますが、
実は身体知として身に付かず、忘れやすかったりする。
そんなこともあるのではないでしょうか?
というか、そういうものな気がするのですが、
そういうのを言っているような文献をご存知の方はいらっしゃいませんか!?
もしご存知の方は教えていただけると嬉しいです。
こういう、感覚的にはわかっていることを、うまく言葉にしてくれている本に出会いたいものです。
そんなことを考えました!
子どもとの遊びは、考えさせられることが多いです。
公園は発見の場になりますね!
自己紹介はこちらから。
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