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教職大学院の1/8が終わりました【反省的実践家への道】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

教職大学院に入学して、3か月が経ちました。毎月しっかり振り返りをしようと思います。

教員たるもの、「反省的実践家」であるべきだと、教職大学院にいると毎日のように耳にします。

その都度その通りだと思い、今月も振り返ってみようと思います。

◯教職大学院の講義関係

私の通う教職大学院は、1年目の前期は講義がかなりあります。

土曜日にも講義があったりして、部活以上に拘束時間が長いです。

6月は、前期の講義も折り返しを過ぎ、まとめのシーズンでもあります。

今月は思った以上に講義がハードでした。平日、大学にいる時間だけでは課題も終わらず、少し残業している気分です。

研究に関しても着手し始めていることを考えると、講義にしんどさを覚えることもありますが、
インプットも大事であることを念頭に置き、いろいろなことを着実に身につけていきたいものです。

7月で一旦は片付きます。次の1ヶ月は勝負の1ヶ月になりそうです。

◯研究関係

教職大学院での研究題目(暫定)のもと、着手しております。

何かしら2年間で形にして、現場に還元できるような研究にしたい所存ではありますが、2年間で何ができるのか
というより、2年間でどこまでできるのか

ということに若干の不安を抱きつつあります。

身の程をわきまえて、できる限りの研究といえばそこまでなのですが、
せっかくなので意味のある研究にしたいとは思っています。

教職大学院は、現場に入って現場に即した研究が可能となります。
非常に大変と思われる、研究対象(言い方は悪いかもしれませんが)が定まっているというのは、大きなアドバンテージとも思います。

それを十分に生かして、実りある実習にしたいと思います。

また、別件で某学会での発表を控えております。
いろいろな指摘もいただきつつ、期限も踏まえて少しずつ進めていきたいと思います。

◯同僚との楽しみ

教職大学院には、同じように現職から派遣で来ている先生方や、学部卒でこれから現場に出ていく方々が混在しています。

みなさんとても意欲&能力が高く、非常に刺激的な日々を送っています。

特に学部卒のみなさまの勢いやバイタリティはスゴイ!

学校に勤めている時と同じ感覚で、毎日エネルギーをもらっているような感じです。

私も若々しく生きる教師のロールモデルとなれるよう、精進してまいります。

そろそろ、各地の教員採用試験が始まります。
教職大学院には、すでに教採に合格している学生もいれば、これから受験する学生もいます。

教職大学院での学びは確かなものと思います。
それを生かしてぜひ頑張ってほしいと思います。
おおっぴらには出しませんが、心より応援しております。

◯読書のキロク&Audible

課題にも追われるようになり、初月と比べるとものすごく自分の読みたい書籍に費やす時間が減りつつあります。

現場に戻るとそれがもっと加速するのだろうなぁ…。

そんな悲しみを抱きつつ、スキマ時間に読書は進めています。
読み方が雑にならないように気をつけていきたいです。

そんな中、Audibleはものすごく順調です。
もはや紙ベースの読書量を上回っている気もします。

気晴らしの小説なんかは、ずっとAudibleで良いのではないか、なんて思っているくらいです。
純文学等、もしかしたら向かないものもあるかもしれませんが、流行りの小説なんかはサクッと聴けてちょうど良いです。

まだ継続してみたいと思います。

◯反省的実践家への道

本稿も含めて、毎月の振り返りはしていきたいと思います。

reflective practitioner(反省的実践家)という言葉は、ドナルド・ショーンによるものです。

reflection(リフレクション)という言葉がありますが、いろいろな訳され方をしていますが、なんだかんだで、佐藤学・秋田喜代美訳の書籍に基づく訳がしっくりくるように思いました。

reflectionそれ自体は"省察”と訳するのが個人的に好きではありますが、
reflective practitionerとなると"反省的実践家”とするのがしっくりくるように思います。

いろいろなところで耳にするほど、よく考えられているなぁと思います。

反省的実践家であり続ける意志のもと、教職大学院生活の残り7/8も頑張っていきたいと思います。


6月の振り返りでした。

さて、今日も頑張ろう。

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