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『人間は、根源のアバターです。』

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(ハルト)
和尚さん…
全ての人の「心ちゃん」と話し出来たら、誰が何を考えているのか、分かるんですね…!


(和尚)
分かるよ…!
「自我の頭さん」と、「心ちゃん」とは、分けて聞いたりしているよ…
一緒なんだけど、「自我の頭さん」は、外側を見て創られているから、攻撃的だったりするからね…
「心ちゃん」は、『認識』のままのエネルギーだからじゃ…
わしは、その奥の『根源エネルギー』から、「心ちゃん」を掴んでいるから、全体で分かるんじゃ…


(ハルト)
世界の指導者の「心ちゃん」とも、話しが出来るんですか…?


(和尚)
出来るよ…
なんでも出来るけど、しないよ…
ハルトも自由意志のままがいいじゃろ…


(ハルト)
そりゃそうですよ…
オレの人生ですから…
和尚さんのアバターになるのは、嫌ですから…


(和尚)
そうか…
わしも…ハルトも…全ての人も…動物…植物…鉱物…微生物まで、全て根源意識の『アバター』なんじゃけどな…(大宇宙時空間まで一つのエネルギー)
『根源意識』から見たら、この世界はメタバース(仮想空間)なんじゃ…!


(ハルト)
それで人間は、コンピューターの中に、メタバース(仮想空間)を、創って遊ぼうとしているんですね…
『根源』のマネをしているんですね…


(和尚)
そうじゃ…
コンピューターの中の、全ての『アバター』(一人々の心の認識を使って…)を、一人の人間(根源)がやっていると言うことじゃ…
『根源意識』は、全体を掴みながらやっているんじゃ…!

メタバース(仮想空間)が、出来たから説明がしやすいじゃろ…
まぁ…これも『根源』が創ったもんじゃ…!


(ハルト)
えっ…自分では、自由意思だと思っていても、全て『根源』の手の中で踊っているんですね…


(和尚)
まぁ…そういうことじゃ…
根源の一人芝居ということじゃ…

そうじゃ…
今度13年ぶりに、アバターの続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が上映されるんじゃ…
わしは、凄く楽しみなんじゃ…!
ハンカチもって、一人で行くんじゃ…
思いきり泣けるじゃろ…


(ハルト)
オレも、一緒に行きます。
一緒に「4D」で、楽しみましょうよ…


(和尚)
わしは、昭和世代だから、2次元でいいんじゃ…
「4D」は、怖いんじゃ…!


(ハルト)
和尚さん…
それじゃ…メタバースは、使えないですよ…。




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