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自覚実践していると


自覚を実践し続けていると、

顕れた現象はすべて外側と捉えるようにもなります。

「ようにもなる」という表現は、その時の捉え方であって、これがすべてではないという事も含みますし、これが正解だというつもりもないということです。

「これがわかりました」

それがどうした。という事でもあります。

たとえば、空(くう)を感じているなら、それは外側のお話になります。

内側・外側と言う区別を通して、「私」自身を深めていくのですが、このお話がわかるようになるには相当な修行が必要かもしれません。

そうはいっても、解ったと言いたい「私」がいるなら、この話も無意味になってきます。

常に、解ったと考える「私」捉える「私」を自覚していないと、そこで意識の停滞が起こります。

解ったと主張したい「私」自身を自覚できなければ、それは思考停止を招き、解ったという妄想を限りなくつくりだします。

そこで止まっている方々はとても多く、それ以上の進捗を望めない状態にあります。

これは悟りの話ではなく、意識の拡大、進捗の話です。


最近、悟りという言葉を使わなくても、「自覚」で通じる方々が増えてきたように思います。

それでもまだまだごく少数ですが、確かに増えてきました。

自覚と悟りを結び付ける必要は全くありません。

悟りを知らなくても、自覚を実践しているなら、その境地に必ず至りますし、今まで不可能とされていた境地にまで至る事が可能だからです。

こういった話も、偏った話であり、本来はすべての方が必ず至る道でもあります。

悟りと言うと、急に娑婆から離れた話のようになってしまうようです。

以前も書きましたが、わたしは悟りを忘れました。

そのうえで、結果的に悟りを超えた者をお伝えしているとも言えます。

誰にでもできる事を通して、偉人を超える在り方に達する。

それが自覚です。

あなたがこれから、宇宙を修める神になったとして、その時、究極の自覚に近い自覚をしている事でしょう。

この、自覚をわからない限り、段階は進まないのです。

これはTwitterには書きません。

自覚を実践して、モノになって来ると、この世で語られるすべての事が、子供じみて感じるようになります。

なぜなら、この世の価値を超えた在り方を手に入れるからでもあります。

いつか自覚をしている事が当たり前の時代になるなら、世の中は想像を超えた世界になっています。

しかし、これも自覚人にとっては知っている出来事でしかありません。

人間であるうちは、創造や、想定を通して未来を考えます。

その思考パターンから出た時、未来を知っている「私」になっているのです。


【自覚カフェ@新宿 2023.7.16 Sun
 悟りのマスターが伝える、自覚基礎編を開催します】

内容:
・明人の自己紹介
・人はなぜ悩み、なぜ苦しむのか
・自覚とは何か・自覚が起こす作用とは
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終了後、希望者のみ懇親会(実費のみ別途いただきます。)
講師:明人
日時:2023.07.16 Sun 13:30-15:30
会場:SOBIZGATES
東京都新宿区新宿5-11-2 
新宿三丁目駅 (都営新宿線) 徒歩1分
費用:5,000円(銀行振込)
※お申し込み後、担当者よりご連絡いたします。振込が確認出来次第お申し込み完了となります。
定員:15名
お申込み:下記よりお申し込みください。

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