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エニアグラムをテーマにダイアログ会をやってみた

この記事について

rootでは月に1回、出社日といってオフィスを借りて集まる日があります。3月の出社日にrootメンバーでエニアグラムについて語るダイアローグ会を開催しました!この記事では、エニアグラムの結果をベースにしたダイアログ会をやってみてどうだったのか、どんな気づきが得られたかをまとめていこうと思います。

エニアグラムとは?

エニアグラムとは、個人の性格を分類するためのツールで、9つのタイプに分けられます。それぞれのタイプは、特定の特徴や行動パターンを持っています。このツールを使って自己分析を行うことで、自分自身の傾向や弱点を理解し、成長のためのアプローチを見つけることができます。
詳しい解説や実際のチェックは以下を参考にしてみてください。


3月のrootではエニアグラムが流行!

メンバーの一人、つかっちゃんが取り組み、結果を社内に共有したところから輪が広がっていきました。ご本人に始めたきっかけを聞いてみましょう。

自分の目標ややりたいことを考える上で、自分の中にある根源的欲求を知りたかったんですよね〜。そもそも根源的欲求とは何か?と調べて考えている時にたまたまエニアグラムを見つけてやってみました!

つかっちゃんの共有から、興味を持ちトライするメンバーが多かったため、全社の企画として取り上げてみることにしました。(ちなみに、メンバーが気になることをすぐに実行に移した結果、その輪が広がっていくことがちょくちょくあり、これもrootらしさなのかな〜と思います)

毎月開催している「ダイアログ会」

rootでは、メンバー同士のコミュニケーション機会をつくり、相互理解を深めることを目的に、ダイアログ会を企画しています。対話の場が充実するようなルールを設定し、テーマに沿って対話する会です。仕事の話でも雑談でもない、価値観に触れる話が出てくるので、結構貴重な場だな〜という声をメンバーからもらっています。

エニアグラムをテーマにダイアログ会をやってみた

個人の特性に向き合うエニアグラムは、相互理解のための対話の材料として適していそう!と思い、テーマとして取り上げてみました。資質の傾向が近いメンバー同士でチームを組み、以下の3stepで話しました。自分の資質について語り、考えと感情を整理した上で、メンバー同士価値観を深ぼる。最後に得た気づきを共有するという設計です。

やってみてどのような気づきが得られたか、メンバーの声を集めてみました。

表層的な価値観が一緒でも、それを大事にしている背景が違ったりして面白かったです。自分が何を大事にしているかを人に話すことで改めて実感できたなーと思います。

みんなのストレスになる環境、モチベが上がる環境が知れて良かったです!この部分を知ることは仕事をする上でも、役に立ちそうだと思いました!

同じタイプの人でもちょこちょこ相違点があり、同じタイプを軸にお互いの価値観を比べることができました。メンバー理解を深められた気がします!

お互いの価値観について話しあった後、将来どうなりたいとか、小さい頃の夢の話をしたんですが、その話もまた、みんなの価値観により深く触れるきっかけになりました。

チームで働くことを考える上で、まず個人が自分のことを理解できていること、そしてメンバー同士の相互理解を形成していくことの重要性を感じています。自分の得意不得意を知ってもらい、相手の得意不得意を知ることで、いい意味で寛容さが生まれ、リスクに対して先回って対応することもできます。メンバーの声を読んで、この企画がその第一歩になったのであればいいなと思いました。

おわりに

自己理解やチームビルディングのための相互理解に興味がある人は、ぜひ企画してみてください。自分や相手を知り、お仕事に活かすきっかけになれば幸いです。

共感してくださった方、ちょっと話してみたいな〜と思ってくださった方、ぜひゆるくお話ししましょう。

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