闘病アカウントがSNSを継続するコツ
今回は闘病アカウントがSNSを継続するコツについて書いていこうと思います。
かれこれ私がXやnoteでうつ病やパニック障害との闘病について発信し始めて1年が経とうとしています。
そんな中で特にXで出会う人もいれば、途中でXをやめたり炎上したりして、もう会えない人もいます。
やはりSNSを続けるためにはコツがいくつかあると思います。それを書いていこうと思います。
炎上は狙わない
SNSでは炎上商法というのがあって、一時的にかなり注目を集めることができます。
しかしこれは一時的であって、SNSを継続するのにはあまり役に立ちません。
むしろいかに炎上させずに淡々と発信するかに集中した方が良いと思います。
なるべく刺激的な言葉は使わず、自分の言葉で思ったことや考えたことをひたすら書いていく方がフォロワーを増やすには役に立ちます。
特に障害年金や生活保護など、センシティブなことについて書く時は特に気をつけましょう。
お金についてのツイートには注目が集まりますが、その分炎上しやすいです。私も何回か意図しない炎上をしてしまったことがあります。
もちろんバズって嬉しかった一面もありますが、その反面暴言を書かれたりして、かなり心がボロボロになりました。
平和にアカウントを運用したい人はできるだけ炎上を狙わない方が良いでしょう。
虚勢を張らない
また、マウントを取らないということも大事です。闘病アカウントだと、自分よりも病状が悪い人に対してマウントをとってしまいがちです。
自分の方が症状が軽いというのは、相手にとっては不快だったりします。なぜなら、自分は体調が悪いのに、相手が体調良さそうにしてたらムカつきますよね?
それと同じことで、SNS上でも自分よりも体調が悪い人のことを見てマウントを取るのはやめておきましょう。
また、無理に病状を良く見せるのもやめておいた方が良いです。できるだけ事実に沿った発信をするようにしましょう。
地に足がつかない発信をしてもフォロワーからの支持が離れてしまうだけです。
もちろん体調が悪いことだけを発信してもフォロワーは増えてくれないですが、素直に体調が悪い時は悪いと言っても問題はありません。
むしろその素直さに共感してくれる人がいるかもしれません。
発信をするときには虚勢を張らずに、自分のありのままを伝えるようにしましょう。
役に立つことを伝える
自分の体調についてだけツイートしていてもフォロワーは増えていきません。そんなSNS誰がみるのですか?
誰も見ないでしょう。他人の体調を気にしてる人なんてあまりいません。家族くらいなもんです。
ですから、ただ単にその日の体調をツイートしてもフォロワーは増えていきません。
フォロワーを増やすコツは過去に自分が直面した問題にどう対処したかをツイートすることです。
例えばうつ病で嫌な気持ちになってしまったとします。そんな時は頓服薬を飲んで寝逃げするのが良いとか、そうした工夫をした経験をツイートするようにしましょう。
そうすると他人から見て、このアカウントは役に立つ情報をくれるんだなとわかります。役に立つアカウントはやはりフォローされやすいです。
また、これは全てにおいて言えることですが、できるだけポジティブな発信を心がけましょう。
見ていて気持ちが楽になるようなアカウント作りを目指すと良いです。闘病アカウントを見ている人たちはなんらかの病気を抱えている人がほとんどです。
そんな中でネガティヴなツイートで気持ちが悪くなるような発信をしていては嫌われるだけです。
できるだけ心が軽くなるような発信内容にしていきましょう。