居場所づくり

こんにちは。

本日も夏日、暑いですね。

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映画プリズンサークルを見てから、頭の中でぐるぐると思考が駆け巡ります。

それは、自分のこれからやりたいこと、やってみたいこと、だけでは、

不足しているのではないか？という疑問です。

具体的には、幼少期に両親からの愛情を受けれず、エスカレートして虐待などもあった方を、どう守るか。

その子が犯罪を犯す率は、やはり、普通の家庭に比べて圧倒的に多い気がします。

人格形成には、愛情はやはり大切だと思います。

そして、血のつながりだけが重要ではないのも、確かだと思います。

子供を社会として守っていくような形が必要で、

そのためには、大人も変化すべきことがあり、それは考え方もそうですし、

その大人が、幼少期に虐待など受けていたら、それも癒さなきゃいけない。

負の連鎖を止める仕組みを、一つちゃんとロールモデルとしてつくる必要があるなと思いました。

小学校や保育園を経営している友人がいますが、

そこにそもそも入る選択肢すらなく、

行き場を、居場所を失っている子供が通える場所。

ただ預かる場所ではなく、しっかりと教育し、育て、学び、人格を形成していけるような場所。

自分をしっかりと認めてあげられるような場所。

今もあるかもしれませんが、

あまりに知名度が薄過ぎてしまっています。

サドベリースクールやシュタイナー教育など、素晴らしい教育の形は、世界に散らばっていますが、

その前段階の話が重要なのかもしれません。

自分の価値、自分の存在を否定し、人生どうでもいい、となって犯罪に手を染める。

こんな悲しいことが起こっている事実に対して、

何かしら動く必要があるなと感じます。

それが何なのか、ロールモデルもないので、まだ不透明ですが、

自分が変えて行きたい未来の一つにそこはあるなと思いました。

楽しい、ワクワクだけでは、乗り切れない、何かがある。

そこを取り組みたいという自分もいる。

１０年前、師匠から、「これからの社会は二極化になる。だから、二極化をつなぐ橋渡し役になって欲しい」と言われ、様々なことを教えてくれました。

世の中は問題だらけで、だからこそ、それを解決するために学べるし、生きる価値にもなっていく。

そして、解決するだけではなく、価値を創造できる。

４０代は、社会貢献に時間を使うと決めているので、

しっかり学んで構想を練って行きたいと思います。

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