FUJIFILM X-T5 は好きになるカメラ
「FUJIFILM X-T5 は今の佐藤さんにぴったりなカメラだよ！」と今年5月に急逝された風景写真家の萩原史郎さんが半年前に勧めてくれていたので、その時に直ぐ注文しておけばよかったよ。もっと早く買って使っていたかったよ。発売から3ヶ月過ぎて注文し、世界的な半導体不足からか注文から約3か月も待つことになるとは思ってなかったよなあ。発売から半年がたってようやく使いました。その間の撮影機会損失が痛い。
高画素によりこんなに高描写になっていたなんて驚きました！！
①細かな線が柔らか
きれいな線！APS-Cサイズながら高画素高解像度はココまでくればもう完璧でしょう
②発色が好きな色
美しい色！昔の FUJIFILM X-T1 の時のような風景写真向きのしっかりした発色になったように思います
③シャッターボタンのタッチが柔らかい
昔のX-H1の特徴でもあるフェザータッチの軽い感覚のシャッターとまでいかなくてもX-T5はその感覚に近い感じがしました
④ファインダーが美しくなった
撮る前も撮影画像も風景がすぐそこにある感じでピントがしっかりしているのがわかるのがうれしいです
⑤チルト式背面液晶モニターに戻った
背面液晶モニターがバリアングルからチルトになりアングルの安定感が増します
昨日7月17日、地元埼玉県の見沼田んぼで撮影しました。写した画像の確認ができて、カメラ初期設定の微調整もできて、歩いて汗をいっぱいかいて心身を整えられて、梅雨明け後のまもなく出発の撮影旅に向けて準備ができました。
カメラの“JPEG撮って出し”画像を、アップさせていただきます(1枚目と2枚目だけ明るさ調整あり）。
JPEG撮って出し画像
（明るさ調整あり）
JPEG撮って出し画像
（明るさ調整あり）
JPEG撮って出し画像
JPEG撮って出し画像
さらに、ピント合わせの「AF-C」の“鳥”モードにて鳥の撮影をしたらピントが勝手に合いました。飛んでいく時も合っていました。ほー、そんな機能も備わってうれしいね～。
JPEG撮って出し画像
FUJIFILM X-T5 は、高描写なことに加えて、操作性が上りましたね。ボタンも触りやすくいい感じで出っ張りました。カメラ内手振れ補正も強化されているらしいしそのあたりものちのち実感できるでしょう。風景写真を撮る者にとっていいカメラだと思います。好きになるカメラです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？