TOKYOよるさんぽ #2 恵比寿ガーデンプレイス
今日は、友達と、ふらっとお散歩。
歩けるところまで、ぶらりときままに。
疲れたら、電車乗って帰ろっ
歩けば、知らない東京が見えてくる
ディープな東京ディスカバリー
******
今晩は、
急遽、友達とご飯
渋谷の外れ、
ソーシャルなディスタンスで、美味しいご飯を嗜む。
キウイとトマトのマスカルポーネの白和え
フルーツトマトのカプレーゼ
春菊のジェノベーゼ
はちみつレモンのビール「クララ」
ありそうでなかった組み合わせを愉しむ
「これだよ、これ」
宅飲みにはない、豊かさが、口いっぱいに広がる。
幸だね、豊かだぁ
今夜は、
2人で、ゆるり恵比寿ウォーキング
******
春の風を感じる夜
春の味覚を味わった私たちは、導かれるように
恵比寿ガーデンプレイスへ向かう
恵比寿駅からすぐ、
恵比寿スカイウォーク
一帯のほとんどが、サッポロビールかエビスビールの広告。
さすがビールの町。
でも、なぜビールなのか。
そして、恵比寿なのか。
ながーーーーーい歩く歩道を、歩く。
「そういえば、これってガーデンプレイス直通?」
「そうだよ」
友達はいう。
ガーデンプレイス初履修ではないはずだが、この歩く歩道は、全く記憶になかった。
徒歩で歩くと、15分ぐらいかかる道が、10分以下に抑えることができる。
さらに、屋根付き、壁もある。
雨風に当たらず、駅に行くことができる。
文明。
あれこれ、たわいのない話をしているうちに、到着。
恵比寿ガーデンプレイス
やっぱ、花男〜〜〜〜
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/m1078/
(恵比寿ガーデンプレイスは、「花より男子」他、ドラマや映画などロケ地として使われることが多い。)
人気であれ、社会的大流行であれ、推しが出ていても、
連続ドラマを全話完走できない私。
しかし、花男こと「花より男子」は違った。
1、2、映画、全シリーズ制覇した数少ない作品である。
そのため、ガーデンプレイスには、一入の思い入れがある。
ちなみに私は、花沢類派である。
******
やはり、異様な空気感である。
突如現れる、クラシックな建造物。
そびえるマンションとオフィスビル
美術館
ホテル
さらに
生活感漂う
トモズ、ドコモショップ、学習塾
そして、三越(2/28閉店)
なんだ、この町。
見た目通りでありつつ、ちょいちょい生活感を醸し出す
私たちにとっては、花男!デートスポット!なんて思うことが多いが、実は、近隣住民の方にとって、生活の中心なのかもしれない。
夜風も当たって、気持ちいい。
エビスビール記念館もいいなぁ
明るい時にまた来たい。
敷地一周。
おしゃんである。
しかし、2周目はいいかな。
そろそろ帰ろうか。
【今回の成果】
今日はざっくり。
待ち合わせのスタバからだと、1.8km
控えめのお散歩。多分、もう少し歩いたかも。
【恵比寿ガーデンプレイスディスカバリー】
言わずと知れた、花男ロケ地。
立地としては、こんなところ。
恵比寿駅前は、賑わっているものの周辺は住宅街。
高級住宅街でも有名な白金台も近い。
なぜ、ここに複合施設ができ、さらには、ビール推しなのか。
天下のWikipedia教授に聞いてみた
どうやら、恵比寿ガーデンプレイスは、元々「エビスビール」の工場があり、老朽化により工場移転、跡地を自社で開発した場所とのこと。
コンセプトは、「豊かな時間」「豊かな空間」
ビールメーカーが、自社で街をつくるなんて。
その裏にドラマがあったに違いない。文献がない…
ドラマ化待ってます。
******
恵比寿とビール。
いろいろ調べると、いろいろ面白い。
恵比寿でできたビールだからエビスビールではなく、「エビスビール」を生産していた工場があったから、その周辺が「恵比寿」という地名になったこと
工場内に「恵比寿停車場」という貨物駅があり、周辺の人口増加により利用者が増え、旅客用の「恵比寿駅」が誕生したり
ビールが「街」をつくり
エビスが「恵比寿」をつくった
街の発展の中心にビールがいた。
それを踏まえると、
恵比寿ガーデンプレイスがサッポロビール自社開発になる運びも納得ができる。
ビールを中心に、豊かな時間と場所を創りだしてきた恵比寿ガーデンプレイス。
2022年、さらに「豊かな時間」「豊かな空間」になるべく
リニューアルオープンが控える。
ビールの中心で豊かさを体感する。
なんだか、ワクワクするなぁ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?