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TOKYOよるさんぽ #2 恵比寿ガーデンプレイス


今日は、友達と、ふらっとお散歩。
歩けるところまで、ぶらりときままに。

疲れたら、電車乗って帰ろっ
歩けば、知らない東京が見えてくる

ディープな東京ディスカバリー


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今晩は、

急遽、友達とご飯

渋谷の外れ、
ソーシャルなディスタンスで、美味しいご飯を嗜む。


キウイとトマトのマスカルポーネの白和え


フルーツトマトのカプレーゼ
春菊のジェノベーゼ


はちみつレモンのビール「クララ」


ありそうでなかった組み合わせを愉しむ
「これだよ、これ」
宅飲みにはない、豊かさが、口いっぱいに広がる。

幸だね、豊かだぁ

今夜は、
2人で、ゆるり恵比寿ウォーキング


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春の風を感じる夜
春の味覚を味わった私たちは、導かれるように

恵比寿ガーデンプレイスへ向かう

恵比寿駅からすぐ、

恵比寿スカイウォーク


一帯のほとんどが、サッポロビールかエビスビールの広告。

さすがビールの町。
でも、なぜビールなのか。
そして、恵比寿なのか。

ながーーーーーい歩く歩道を、歩く。

「そういえば、これってガーデンプレイス直通?」

「そうだよ」

友達はいう。

ガーデンプレイス初履修ではないはずだが、この歩く歩道は、全く記憶になかった。

徒歩で歩くと、15分ぐらいかかる道が、10分以下に抑えることができる。
さらに、屋根付き、壁もある。
雨風に当たらず、駅に行くことができる。

文明。


あれこれ、たわいのない話をしているうちに、到着。

恵比寿ガーデンプレイス


やっぱ、花男〜〜〜〜

https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/m1078/

(恵比寿ガーデンプレイスは、「花より男子」他、ドラマや映画などロケ地として使われることが多い。)

人気であれ、社会的大流行であれ、推しが出ていても、
連続ドラマを全話完走できない私。
しかし、花男こと「花より男子」は違った。
1、2、映画、全シリーズ制覇した数少ない作品である。

そのため、ガーデンプレイスには、一入の思い入れがある。
ちなみに私は、花沢類派である。


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やはり、異様な空気感である。

突如現れる、クラシックな建造物。

そびえるマンションとオフィスビル

半年待ちの超高級レストラン

美術館

ホテル


さらに
生活感漂う
トモズ、ドコモショップ、学習塾
そして、三越(2/28閉店)

なんだ、この町。


見た目通りでありつつ、ちょいちょい生活感を醸し出す

私たちにとっては、花男!デートスポット!なんて思うことが多いが、実は、近隣住民の方にとって、生活の中心なのかもしれない。

夜風も当たって、気持ちいい。
エビスビール記念館もいいなぁ
明るい時にまた来たい。

敷地一周。
おしゃんである。

しかし、2周目はいいかな。


そろそろ帰ろうか。

【今回の成果

今日はざっくり。


待ち合わせのスタバからだと、1.8km
控えめのお散歩。多分、もう少し歩いたかも。


【恵比寿ガーデンプレイスディスカバリー

言わずと知れた、花男ロケ地。

立地としては、こんなところ。
恵比寿駅前は、賑わっているものの周辺は住宅街。
高級住宅街でも有名な白金台も近い。

なぜ、ここに複合施設ができ、さらには、ビール推しなのか。



天下のWikipedia教授に聞いてみた

どうやら、恵比寿ガーデンプレイスは、元々「エビスビール」の工場があり、老朽化により工場移転、跡地を自社で開発した場所とのこと。
コンセプトは、「豊かな時間」「豊かな空間」

ビールメーカーが、自社で街をつくるなんて。
その裏にドラマがあったに違いない。文献がない…

ドラマ化待ってます。


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恵比寿とビール。
いろいろ調べると、いろいろ面白い。

恵比寿でできたビールだからエビスビールではなく、「エビスビール」を生産していた工場があったから、その周辺が「恵比寿」という地名になったこと
工場内に「恵比寿停車場」という貨物駅があり、周辺の人口増加により利用者が増え、旅客用の「恵比寿駅」が誕生したり


ビールが「街」をつくり
エビスが「恵比寿」をつくった


街の発展の中心にビールがいた。

それを踏まえると、
恵比寿ガーデンプレイスがサッポロビール自社開発になる運びも納得ができる。


ビールを中心に、豊かな時間と場所を創りだしてきた恵比寿ガーデンプレイス。

2022年、さらに「豊かな時間」「豊かな空間」になるべく
リニューアルオープンが控える。


ビールの中心で豊かさを体感する。

なんだか、ワクワクするなぁ








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