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猛者たちがセレクトした「甘いもの持ち寄り会」の極楽(次回は栗しばり)


昨日のnote「コミュニティの読書会で読んできた40冊」で、コミュニティの中にトライブ(部活みたいなもの)が40くらいあると書いた。

で、このトライブの中に、もちろん「食事系」もある。

「うまい店トライブ」とか「辛いものトライブ」とか「せんべろトライブ」とか「ワイントライブ」とか。

で、「甘いものトライブ」というのもあってですね、これは文字通り、甘いものが好きな人の集まりである。

ボクは基本「飲んべえ」なので、甘いものはそんなに好まなかったのだけど、魚アレルギーになってからはちょっと改めようかと思っている。

なにしろ「甘いもの」には魚介類やダシやエキスは(ほぼ)使われない(当たり前だw)。つまり、こんなに安心できる食べ物はめったにないのである。

しかも、魚がダメになった今、飲んべえ生活も苦しい部分があり(だって酒の肴がかなり制限されちゃうからね)、少し「甘いものへのシフト」を考え中だったりする。


ということで。
この前、このトライブで「甘いもの持ち寄り会」というのがあったので参加してきた。

これは、甘いもの好きの人たち共通の悩み「あれもこれも食べたいけど、ひとつ買うと多すぎてひとりでは食べきれなかったりする」というのを解消する会である。

つまり、みんなが「食べたいけどひとりで食べるには多すぎるから買うのを躊躇していた甘いものを存分に買って持ち寄ってみんなで分け分けして楽しむ」という会なのである。


しかも、この「甘いものトライブ」、猛者が揃っている。
だから、かなりレベル高いものがシェアされるのである。

なにしろ、このトライブの幹事が強烈だ。
3人の共同幹事で運営しているのだが、和菓子、チョコ、パフェ、と専門分野が分かれていて、しかも異様にくわしいのである。

和の鉄人
和菓子を3年以上、毎日食べ続けるオンナ。

3年やりきって今は更新は止めているが、相変わらず食べ続けている。
たぶん日本でも指折りに和菓子にくわしく、一度「夜ラボ(という名のセミナー)」を和菓子をテーマにやってもらったことがある。
ちなみにこの人は落語を年間1000席聴いている人でもある。ラテン音楽のミュージシャンでもあり、本業はウェブ・プロデューサーだ。


チョコの鉄人
チョコを1年で1000個食べるオンナ

毎日食べている。
1年で1000個食べている。
年間100万円くらい食べている。
この人は、こんな特集(↓)にまでなった。
まったくの素人だった人が、約3年でセミプロである。

そういえば、この前「Tokyo Walker」でも特集されていた。
すごいなぁ。。。本業は出版社に勤めている。


パフェの鉄人
パフェを食べ続け、インスタに挙げ続けるオトコ

パフェ。。。意外な領域だなぁと最初は思ったが、インスタの写真を見ていくと美しいし実に美味しそう。
とはいえ、男性ひとりで通うのもなにかと大変だろうに、すごいなぁ。
この人は鳥類にも異様にくわしい上に、ピザ回し選手権の代表になったこともある。卓球もうまい。ピアノも弾ける。
すごい。。。本業はメーカーの人である。

※その後、この人はTBS「マツコの知らない世界」の「パフェ」の会に出演した。


いやぁ、すごい鉄人たちだ。
しかも、3人とも太っていないのも凄い・・・。

こんな鉄人幹事たちの元、甘いもの好きの猛者たちが集まり、先々週の夜、「持ち寄り会」が開かれたのである。


まだボクは素人なのでよくわからないが、なんでも「これ、予約制で絶対買えない」とか、「これ、まだ日本に入ってきてないんです」とか、「普段は行列で買えないんだけど、半休とって朝から並びました!」とか、みんなの能書きがまずすごいw


とりあえず、どういうのが持ち寄られたか、挙げていこう(順不同)。


★中目黒クリオロ 「幻のチーズケーキ」「マンゴーダンジュ」

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一番手前が「幻のチーズケーキ」で、その左奥でスプーンが刺さっているのが「マンゴーダンジュ」。
特にマンゴーダンジュ、美味かったなぁ・・・。


★学芸大学 マッターホーン「バウムクーヘン」

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これもなかなか買えないらしいねぇ。
というか、マジで美味かった。バウムクーヘンってこんなに美味いんだ、って思った。
そして、これを食べた後、TVの「マツコの知らない世界」でバウムクーヘンの回を見て、打ち震えたのだった。あぁ、なんて奥の深い・・・


★富ヶ谷ナタ・デ・クリスチアノ「エッグタルト」

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この写真の右手前にあるタルト。
これも実にうまかったなぁ。リスボンで食べたエッグタルトより甘くなくて上品!


★老松「晩柑糖」(伊勢丹新宿店)

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いやぁ、言葉なし。文句なく美味かった!


★和久傳「笹ほたる」(伊勢丹新宿店)

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この羊羹はとにかく美しかった!
写真の羊羹の側面、穴が空いてるように見えるけど、ここはほうじ茶の寒天で作られていて琥珀色に透ける。光を透かすと光ってるように見える。これが「夏の夕べの笹に集う、野辺のほたる狩りに見立てた羊羹」ということね!


★ホテルオークラ東京 シェフズガーデン カメリア「レモンパイ」

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プルンプルンでこれまたなんともうまい。
というか、とっても丁寧に作られた伝統の味、って感じだった。心洗われる安心できる味。


★プリンチ(スターバックス新業態のイタリアンベーカリー)「ビニョラータアルチョコラート」

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上の方と同じ写真になるけど、この左側の黒っぽい丸い塊が、贅沢チョコがけシュークリーム「ビニョラータアルチョコラート」。
ふわっふわのとろっとろで、じ・つ・に、美味でござんした。

★国立Borton菓子屋「フルーツタルト」

果物に合わせて生地も変えてあり、なんとも食べ飽きない悲鳴な味(キャー)。半休して朝から並んでくれたそうである。

◆プラム&ピスタチオ(パイ生地)
◆いちじく&オレンジ(シナモン生地)
◆ネクタリン&ブルーベリー(ココナッツ生地)
◆ルバーブ&キウイ(全粒粉生地)
◆グレープフルーツ&ぶどう(紅茶生地)


★千歳烏山ラ・ヴィエイユ・フランス 「ダコワーズ・グラス」

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アイスを挟んだスイーツ。
抹茶、バニラ、チョコ、カシス、マンゴーの各味。途中で冷たい味が欲しくなったのでナイスだった。美味しい。


★Minimal ガトーショコラ「high cacao」「Fresh」

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この写真の真ん中。
色が濃いのが「ハイカカオ」で、色が薄いのが「フレッシュ」。
というか、相当珍しいものらしい! 本格的なガトーショコラを少しずつ食べ比べできる幸せは「持ち寄り会」ならでは。


★Barbero 「ミルク ヘーゼルナッツチョコバー」

これは、上の写真のガトーショコラの右下。
イタリアのバルベロ社の新スイーツらしい。
これもね、かなーり珍しいもの、というか、日本で売ってないんだっけな・・・今度はもっとちゃんと聞いておきます。


あと、写真を撮り忘れたのが、

★アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート「トロンチーノ・ピスタチオ」

イタリアはシチリア島東南の町モディカから買ってきた、という貴重なチョコ。なんと「古代と同じ製法で作っているチョコレート」!
こんなの東京で食べられるなんて、ありがたや、ありがたや!

★wagashi asobi「ドライフルーツの羊羹」
★茅場町 田川堂「最中」

の3つ。


ボクはなんと「手ぶら」で行った。
すいません、ほんと甘いものには疎い超初心者なのです。

これから少しずつ、知っていこう。。。


と、そんな楽しい「持ち寄り会」なのだが、

次回はなんと「栗しばり」!


秋の和菓子は栗の逸品だらけだし(個人的には、「川上屋」と「恵那川上屋」の栗きんとんの食べ比べがしたいw)、モンブランも山ほど美味しいのあるよね!


モンブランの食べ比べとか、死ぬかもしれない。


ということで、また報告します。



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古めの喫茶店(ただし禁煙)で文章を書くのが好きです。いただいたサポートは美味しいコーヒー代に使わせていただき、ゆっくりと文章を練りたいと思います。ありがとうございます。

ありがとうございます!じっくりじんわり書いていきます。
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コミュニケーション・ディレクターです。 さとなお名義で食やエッセイの本、佐藤尚之名義で広告関係の本を書いています。最新刊は『ファンベース』(ちくま新書)。 1995年から個人サイト「さとなお.com」を運営しています。

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