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【今日の読書旅】DAY181

マーケティングマインドのみがき方
岸田雅裕 著 東洋経済新報社  2010年


1)「シビれたフレーズ」

「買う理由」を提供する=マーケティングマインド


顧客に喜んでもらいたい、驚いてもらいたいという気持ち、
すなわちマーケティングマインドを常に忘れないようにすれば、顧客に「買う理由」を提供できるようになる。


「買うための理由」をつくり出してあげるのがマーケティング。
   

人間は、乾いたものに対して温かみのあるものを求める。

「マーケティングとは、満たされていないニーズを満たすこと。
人々が欲しがるもので、なおかつ人が提供できないものを探すこと。そうすれば必ず成功する」
ーフィリップ・コトラー

ブランドは時の結晶である(ブランドは一朝一夕ではできない)

プライシングとは、顧客とコミュニケーションをとりつつ、自分が提供しているものの価値に合う人が何人いるかということを見極めていくゲームでもある。


2)「気づき」


・顧客の声を聞きすぎてしまうことで、本来提供するべき価値を見失ってしまうことがある(いちいち今の顧客に何が欲しいかを聞くのではなく、将来の顧客が何を欲しがるかを予測すること


・デモグラフィックセグメンテーション、ニーズや価値観によるセグメンテーションどちらか一方では効果的なセグメンテーションは見つからない(科学的なSTPに頼りすぎない


顧客も変わるし街も変わるから、常にフィードバックを受けて自社を新鮮に保たないと、たとえ1回成功しても後が続かない。


・「未経験」の顧客は減っている。未経験の人が減ると、少ない顧客を狙い多くのライバルがひしめき合うので、新規顧客1人あたりの開拓コストは高くなる。→顧客こそが希少財、顧客維持率が鍵

・変化ではなく「変化率」をみていく

・ブランドの加齢は、ブランド・ポートフォリオで補っていく

・広告メディアとしてプライベートメディアの価値が、今後どんどん上がっていく

・価格は「つくる」

  

【新しいものを生み出すには】

日本を代表トップアーティストが、それぞれ真逆の戦略でヒット曲を生み出していたという事例がとても参考になる。

ユーミン:マーケットに寄り添う(マーケット・ドリブン型)
サザンオールスターズ:自分たちが世の中に問いたいもの(マーケット・ドライビング型)

ユーミンは、用賀のレストランで、一般客を装いながら普通の女の子のお喋りに耳と「ダンボ」のようにして、今の女の子たちが何に関心を持ち、何に憧れているかをリサーチした。


3)「今月に実行すること」

「長い関係構築」を経営の目安に取り入れる

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