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「アメリカの大学に行きたい」と言い出した娘…本当に行けるの?(1)

娘から「アメリカの大学に行きたい」といわれ心から応援したいのですが

資金が無ければ実現できません。

そもそも、

経済的にどう頑張っても無理…

というのであれば、あきらめてもらうしかありません(涙)

そこで、まずは以下の2つから調査することにしました。

 ☆費用の概算
 ☆奨学金制度


☆費用の概算


娘は具体的に1つ 希望する大学・学部 があります。
ですが、もちろん1つだけに絞って受験をするわけではありません。

実際に兄の時も4つの大学を受験しました。
日本での一般的な受験と同様、第一希望だけでなく複数の大学を受験しました。(結果は第一希望と第四希望だけ合格)

娘が現在希望している大学・学部を基準として、

   学部・学科が同程度のランキング(大学の規模やレベル)
  
の複数の大学をピックアップしました。

 1.希望学部のランキングの調査
 2.希望大学のランキングに近い大学・学部を20校程度選択
 3.2で選択した大学の費用(授業料、寮費、その他)を比較
 

日本の大学受験と同様ですね(*^ω^*)
兄の場合、留学エージェントにリストをもらって(膨大な量でした…)それをもとに調査をしました。

3.で活用したのは、兄のときにお世話になった留学エージェントである栄陽子留学研究所がまとめているサイトです。
費用について、兄が実際に留学した際に必要としたのと同程度の内容が記載されており、信用できるサイトだと思ったからです。


☆奨学金


海外留学する場合の奨学金のサイトがあるので、そちらで使えそうな返済不要奨学金について調査しました。

奨学金の中には、居住地や通学地、進学する大学や学部等が指定されているものもあるので、合致しないものは検討対象からはずしました。

また、様々な留学エージェントや留学体験談で

入学後に奨学金をもらえます

ということを聞きます。
兄の場合は真実でした。1年生から4年生まで毎年奨学金をもらえました。(全学費免除ではありません)

娘の場合も成績次第でもらえる可能性があることは理解しています。
リスクをとって検討したほうが良いと思うので、入学後の奨学金については考慮しないことにしました。



まとめ


以上の調査結果をもとに、週末に夫婦で相談することにします。

娘の進路次第では、私たち夫婦の老後資金の計画も変更せざるを得ません。

可能か不可能かを夫婦で相談した後で娘に話そうと思います。


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