【Fare&Qe】4.スーパームーンとSpitzの「新月」

今日はスーパームーンなのかな、月がやけに大きかった。そんなスーパームーンを見ながらSpitzの「新月」を聞いていた。

スーパームーンはきれいだけど、普段よりちょっと大きな月は少し不気味でもある。Spitzの「新月」も伴奏メロディが美しいけれど、執拗に繰り返されるそれはちょっと狂気じみている。スーパームーンとSpitzの「新月」が放つ同調した刺激は、視覚と聴覚を統合させるかのようで、感覚が狂いそうになった。

正気の世界が来る/月も消えた夜/目を開けて

出だしの「正気の世界が来る」という強い表現になんとなくすがりたくなる今日この頃である。



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