[#ちむどんどん企画]夢の国ディズニーランドへの憧れと、ジェットコースター克服法

今回は、茉叶さんのちむどんどんするとき教えてください企画に参加したいと思います♪♪

ちむどんどん企画を教えてくれたチェーンナーさん😌

沖縄在住の私がちむどんどん(心がワクワクドキドキする)するものは、東京ディズニーランドとジェットコースターです♪♪

そして、毎回ドキドキしてしまうジェットコースターのふわっと感の克服法についても、書いていきたいと思います!

沖縄にはジェットコースターがない?!

沖縄には、なんと、ジェットコースターがありません🥲

私の記憶では、30年ほど前(?)に今の海洋博公園(ちゅら海水族館があるところ)に遊園地があって、小さいジェットコースターがあったような…。

しかし、現在、沖縄で絶叫系のアトラクションを楽しめる遊園地はなく、沖縄県民は絶叫系に慣れていない人が多いのではないかと思います。(多分…)

夢の国ではじめてのジェットコースター体験

絶叫系に免疫のない私が、はじめてジェットコースターに乗ったのが、小学校2年生の頃。
家族旅行で行った東京ディズニーランド「スペースマウンテン🚀」でした。

はじめての沖縄県外への旅行。
そして、はじめてのディズニーランドはまさに夢の国✨

そんな夢の国で、テンション爆上がりした父は、何を思ったか…
ジェットコースター未経験の私を連れて、スペースマウンテンの長蛇の列に並び始めました。

スペースマウンテンは室内アトラクションなので、外目にはなんだか普通のテント(?)に見えます。

この中で何が行われているのかわからない小2の私は、宇宙系のプラネタリウムか何かだと思いこみ、父と一緒におとなしく順番待ちをしていました。

しかし、なにやら暗闇から聞こえてくる悲鳴。

ファンタジーな夢の国なはずなのに、なんだか様子がおかしい。

嫌な予感がして逃げ出したかったのですが、「大丈夫だから!!」という父親の言葉を信じて
恐る恐る乗ってみました。スペースマウンテン😭

といっても、当時ジェットコースターがどんなものかもわからず
(スペースマウンテンの叫び声は聞こえるけど、暗闇で全容は把握していない状態)

スタート直後のガタガタ登ってる時は
「なんだー、全然こわくないしー♪」
と余裕な気持ちでいました。
数秒後、死ぬほどの恐怖が訪れるとは知らず…

真っ暗闇で先が見えない中
頂上に上り詰めたジェットコースターが落下!!

魂(まぶい)が抜けたかと思いました。
いや、たぶん、抜けました。

沖縄では、驚いた時や、ひどいショックを受けた時に魂(まぶい)が抜けると考えられており、まぶいを身体に戻すためのおまじないもあります。

急降下のあとは、きっと猛スピードで体を振り回されて、周りで星がヒュンヒュンしていたと思うのですが、正直、落下の恐怖しか覚えていません。

というわけで、はじめてのジェットコースターデビューは、ほろ苦い思い出です。

しかしディズニーランドは、さすが夢の国♡

スペースマウンテンで死ぬほどの恐怖を味わったあとでも、エレクトリカルパレードの音楽とキラキラに完全にディズニーマジックにかかってしまい
この時から私のディズニー愛は始まりました。

ふわっと感がどうしても無理

その後、家族旅行で何度か訪れたディズニーランド。

ミーハーな父は新しいアトラクションはどうしても体験したいらしく、いろいろなアトラクションに連れまわされました。

そんなこんなで、ジェットコースターにも少しずつ慣れてきたのですが、どうしても苦手なのが、冒頭の頂上から急降下する瞬間の体がふわっと浮く感じです。

ディズニーランドのスペースマウンテン、サンダーマウンテンは、なんとか楽しめるのですが…

スプラッシュマウンテンはつらい😢

なぜなら、最初は、うさぎどんの冒険ストーリーで愉快でファンタジーな雰囲気なのに、最後の最後に「滝つぼに落下する」というどんでん返しがあるのです。
(ラストの急降下が一番こわいですが、ところどころフェイントみたいに落ちる所も、怖いです)

つまり、あの内臓があがってくるようなふわっと感がいつ来るのかわからず、最初から最後まで緊張している状態😭

アトラクションが終わった後は、滝つぼに落ちた瞬間の写真が販売されていますが、100%魂の抜けた顔をしているので買ったことはありません😂

夢はディズニーデート

そして、思春期の頃。
家族と行った夢の国ディズニーランドで気づいてしまったこと。

「ディズニーランドにはカップルが多い!」

「大人がミッキーマウスの耳とかつけて、めっちゃ楽しそう!」

カップルだらけのジェットコースターの列に並びながら、お年頃の私が思ったことは
「絶叫系もお父さんじゃなくて、彼氏ときたら絶対楽しいでしょ!」でした。

という事で、「いつか彼氏とディズニーデートをする!」が私のひそかな夢になったのです

念願の「ちむどんどん」夢の国デートが実現

大人になってもディズニー愛はさめず、とうとう夢のディズニーデートが実現する日が来ました。

家族以外と行くディズニーへの旅にちむどんどん♡

当時の彼氏(今の旦那)と、向かったのはディズニーシー✨

そして、彼氏も父と同じくミーハーでした 笑

そのころオープンしたばかりの、タワーオブテラーのファストパスをゲットするために、全力ダッシュする二人。

沖縄にはない遊園地に、「乗れる乗り物には全部乗らないともったいない!」という謎のもったいない精神に火がついてしまい

頭の中で描いていた憧れのディズニーデートとはほど遠い、ガツガツした体育会系のデートになってしまいました💦


運良くタワー・オブ・テラーのファストパスをゲットして、大喜びしたのも束の間。ファストパスの時間が近づくにつれ、だんだんと無言になる二人。

なぜなら、二人とも絶叫系に慣れていない沖縄県民。しかも、垂直に落ちる系のアトラクションは初体験です。

※タワー・オブ・テラーはエレベーターが垂直に上昇したり、落下したりを繰り返すアトラクション

落下する時のふわっと感を克服する方法


これから起きる恐怖の時間に立ち向かうべく、
ミッキーの顔型のワッフルが食べられるカフェで、作戦会議をしました。

ネットでタワーオブテラーの動きを予習して、怖くないコースをチェックして…

そして、とうとうネットで見つけてしまったのです。ジェットコースターで急降下する時のふわっと感を克服する方法を!!

それは、落ちる瞬間に「地面を全力で足で押して、身体を座席全体に押しつけて固定する」というものでした。

ちむどんどんしながら、さっそく試しましたよー。

「くるぞ、くるぞー。ふんばれーー!」

タワー・オブ・テラーが急降下するたびに、必死で足を踏ん張る2人。完全に体育会系ノリ。

その結果…

足は疲れたけど、あの内臓が浮くようなふわっと感はなかったです!!

この方法は使えると思います✨✨

絶叫系が苦手な方、ぜひ、運動靴でチャレンジしてみてください😌

そして、タワー・オブ・テラーもアトラクションが始まってすぐに、ひそかに写真を撮られるのですが、絶叫系慣れした強者たちの満面の笑みの中、真顔でガチガチな私たち。恥ずかしい…。

その写真はもちろん買わなかったけど、はじめてふわっと感を克服したタワー・オブ・テラーは、良い思い出です。

ということで、私のちむどんどんすることは、東京ディズニーランドに行くことと、沖縄にはないジェットコースターに乗ることでした♪♪

思ったより、長文になってしまいました(゚o゚;;
最後まで読んでくれてありがとうございます😌


ひがちゃんも、ちむどんどん♪♪


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