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ある人の「推し」をやめた理由

いきなりタイトルから、何?って思った人もいるかもしれない。
タイトル通り、今まであるミュージシャンを推してたけど、ある事がキッカケで冷めてしまい、「推し」をやめた話です。
もうその人の曲を聴かなくなって数年経つし、ライブも見に行かなくなったけど、なんか未だにモヤモヤがあるので、ここで吐き出そうと。

ライブに行かなくなったのはコロナの少し前から。だから3,4年前になるのかな。
あるストリートミュージシャンに出会って、その人の曲や演奏を聴いて、ある期間ライブに通うようになった。
その頃からTwitterやFB、YouTube動画に画像をアップしたりしてたから、その人の演奏動画やライブの記事とかをYouTubeやブログにアップしてたりもしてた。

そうしたらその人のファンクラブがあるらしく、当時は本人とも話ができていたので、じゃ、会員にブログを見るように紹介するからって言ってくれた。実際、紹介記事がFBやTwitterにも出ていたし、それはそれでよかったのだけど…。

しばらくして、ある日の夜中にいきなり本人から連絡があった。
なんだろうと思ったら、その日は自分の誕生日だったので、誕生日おめでとうって言う声が。
ああ、ありがとうございますって返したら、今度は自分が書いた記事について話を始めた。

缶を開ける音が聞こえたのと、いつもと違ってなんだかベロベロに酔っ払ってるなというのはその時感じてはいた。

約1時間くらい話をしたのだけど、いい感じではなかった。むしろショックが大きかった。

まず言われたのは、あまり詳しくセトリを書かないでくれと。
曲の中には他の大物ミュージシャンの曲があり、本人にバレると、著作権絡みで揉めるからと。

まぁ、それは当時はそんなことはよく知らなかったし、それはまずいよねって事で、分かりましたって返事したんだけどさ。
自分以外にも動画を撮って次々にYouTubeやSNSにアップしてる人達はたくさんいる。
そのうちバレるんじゃないかな?とも思ったね。
まずいんだったら、動画撮るの禁止にすればいいし、曲をなるべくストリートでは演奏しない方がいいんじゃない?とも思う。

それはまだ許せる話なんだけど、一番ショックだったのは書いたブログ記事にライブの感想を書いたんだけど、本人は感動したとか、泣いたとかはオレにはどうでもいいんだよってぶちまけたこと。聞いた時はショックだったね。
酒に酔ってるからって、ファンに言っちゃいけないことだと思う。それだけ気を許してたとしても。
たとえ本当にそう思ってたとしても普通は言わないでしょう。

でも、ある意味本音かもしれないね。
本人と数人であるお店に入ったことがあるけど、本人は酒が入る前から、どうして来る客はジジババばかりなんだってこぼしてたから。

まあ、自分に素直な人だと思えば、それで終わるんだけど、この人ファンを大事にしてないなと思った。

また、この人のファンの方とも話した事あるんだけど、自分よりひとまわり上の人ばかりだし、中には新たなファンを集めようと周りに声をかけるだけかけて、ファンになったら後はほったらかし。あとは何かとマウントする人もいて、はっきり言ってあまり関係はよくなかったね。
ああ、この人だからファンもこうなんだみたいな。

中には優しく声をかけてくれるファンの人や、マネージャーさんには何かと優しく接していただいたので、それはそれで感謝はしてるけど、マイナス面が大きかったね。

そんな事があって、自分はすっかりこの人に冷めてしまって、徐々に避ける形でファンをやめました。

やっぱりファンは大事にしないとダメだと思う。
ファンを大事にしている方々はやっぱりファンが増えていくし、集客も上がっていくと思う。
最近だと西武の山川選手が浮かぶけど、周りを大事にしないと、痛い目に遭うよ。





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