インドネシア・東ジャワの結婚式に行く④おばあちゃんちの周りはこんな感じ
親戚の結婚式に合わせて久しぶりに帰省した我が家。せっかくなので、お世話になった義姉(おばあちゃん)の家の周りをご紹介しましょう。
(キッチンとご飯についてはこちら⇓)
おばあちゃんの家は、集落のメイン通りから徒歩で10分とかからない場所にあるのですが、途中から車は入れない道になります。
道沿いには、ヤシやバナナ、ランブータンなどの木が生えています。
これはおばあちゃんの畑。何だかわかりますか?
コンニャクです!
最近、インドネシアの農家の中では、コンニャク栽培がブームなんだそうです。ブームの時にはみんなで同じ作物を作って、値段が下がってきたら乗り換えるという、臨機応変な(?)経営の農家も、わりと多いのだとか。
おばあちゃん、以前はここにウコンやキャッサバを植えていたのですが、流行りに乗ったのでしょうか。
トウモロコシはもうカラッカラでした。
こちらは私が仕事に使わせてもらったスペース。
ベッドがデスク代わり。裏山viewのワーケーションでした。(想像してたワーケーションと違う・・これはこれでいいけど・・)
以前は土間だった正面のスペース。昼間は電気を消すと真っ暗です。
ご通行の際は、ヤシの実落下にご用心!
1週間いましたが雨がちで、きれいな夕焼けが見られたのは2日くらいでした。
早朝は気温が20℃に届かず、昼間と同じ格好だとかなり寒く感じます。1m先も見えないほどの濃い霧が立ち込めることも。
2、3回散歩もしました。
見えますか・・?かぼちゃの弦が電線まで伸びていて、しっかり実を付けてますね。畑の持ち主はどうしているのでしょうか。
裏山を登ってみます。
右手前に見えているのはウコンの葉です。あちこちに植えられていて、花が咲いているものもありました。
見渡す限り山。曇っているのがちょっと残念でした。
おばあちゃんちのヤギさんたち。育ったら売るのかな・・?
こちらは、おばあちゃんちに至る道の一つ。何だか雰囲気ありますよね。
メイン通りに降りてきました。
このトラック、何を積んでいるのでしょうか。
正解はkunyit(クニッ)、日本語なら「ウコン」です。(芋虫に見えなくもない・・。)
3年前に行ったときにはなかった商店。
ここで洗剤や乾麺、おやつを調達しました。頭上にぶら下がっているのは、インスタント飲料の小袋。お湯を注いで飲みます。インドネシアの商店によくあるスタイルで、その場で作ってくれるお店もありますよ。
結婚式直前。親戚が集まってきました。
天井が高く開放的に見えますが、写真手前側(家の奥)にはドアも窓もないので風が通りにくく、大勢でおしゃべりしていると汗ばんできます。
万年お客さんの外国人嫁は、息子を連れて外に出ました・・。
インドネシア人、靴は揃えません!笑
人が集まると、どこも大概こんな感じになります。
宴の後、おばあちゃん、どうしてるかな。
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