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#5 多方面から見て考える①

整理収納アドバイザー
スペシャルキッズサポーターの
satomiです


前回の投稿で書いた
【視野を広げる】という話から
思い出したことです

うちは長男が小学校2年生の時に
自閉症スペクトラム症と診断されました

診断された時はショックでもなく
『あーやっぱり』
といった感想でした

幼稚園でも大変でしたが
小学校入学後から
さらに問題は増えていき
私も対応に追われる毎日になりました

私もその時から勉強を始め
いろんな試行錯誤をし

現在の私の支援方針が決まったのは
もう高学年になった頃でした

日々パニックや癇癪の対応をしながら
観察して気付いたことや
調べて良いかもと思ったこと
とりあえずいろんなことを試してみました

幸い長男は
「これしてみて」と言ったら
拒否しないのだけは助かりました

最終的に
『ソフトとハードどちらも整える』
に落ち着きます

ソフト=心
ハード=体

心身両方整えないと
調子が悪くなります
正直、今でも私のサポートがないと
整わない難しい日々です

高学年で固まった支援方針を
中学校の先生にもお願いしました

支援学級の先生の理解や
スクールカウンセラーの先生の協力
そして本人の成長もあって

大変な時期もありましたが
3年生でグッと落ち着きました

あんなにひどくて大変だった
パニックや癇癪の日々がなくなるなんて
小学生の時は想像も出来ませんでした

次は具体的にどうしているか
何でそうしているのかを
書いていく予定です

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