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どこまで挑めばいいですか?にお答えします。
Satokoです。オンラインヨガ瞑想スクール「Lokah~ロカ」を運営しています。
今日はヨガの話。先日Zoom個人レッスンの時にいただいたご質問が気になって、今日の記事を書いています。
「どこまで挑めばいいですか?」
※この記事の内容は
こちらから音声でもお聴きいただけます。
私の個人レッスンは、克服したい課題がある方からのお申込みが多いです。この質問をくださった方も、とても練習熱心な方です。
目標に向かって積極的に練習することは素晴らしいことです。そんな方は一様にキラキラしていますので、私も成長をまぶしく拝見するのを楽しみにしています。
ただいつも心配なのは、無理してしまうこと。(私もやっぱり心配性。)
頑張ろうとすればするほど筋肉は緊張し、余計な力が入ってしまいます。
余計な力が入れば関節の動きを制限してしまうこともありますし、筋肉痛にもなりやすく、怪我に繋がることもあります。
実は私もアシュタンガ(ほかのヨガと比較して運動量が多いヨガ)のセカンダリー(中級レベル)でムキになり、腰痛を悪化させた時期がありました。
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ヨガの教えの中にAhimsa(アヒムサ)と言う言葉があります。
簡単に言えば非暴力。暴力的な行動、言動を慎みなさいという教えです。
それを12年続ければ、あなたに敵はいなくなります。
これは他人に対してだけでなく、自分に対しても当てはまります。
少しでも早く目標にたどり着こうと急ぐとき、それが自分に対しての暴力になっていないかどうか、考えてみましょうね。
自分に対して心の中で否定的な言葉をかけていませんか?
「まだまだ。」
「全然ダメ。」
「いつになったらちゃんとできるの?」
ついつい無意識に浮かんでしまう言葉ですが、これって一人パワハラですよ。
Ahimsa(アヒムサ)の教えは、つまり自分に対しても非暴力を心掛けることで自分自身が最大の敵ではなくなるということです。
12年とは長い道のりですが、そこは気長に考えて。
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続けていれば、遅かれ早かれ変化はやってきます。日々の変化はわずかなものでも、確実に進歩します。
そして、自分が何か足りないと焦ってしまうものですが、少し体と心を緩めると、足りないものが何なのか、ふと気付く時が訪れます。
足りないものが何なのか見えてくれば、見えていない時よりも変えていくことはずっと簡単になります。
そういうわけで、冒頭の質問に対する私の答えはいつも同じ。
「自分の中のゼロとマックスの丁度真ん中くらいです。」
頑張りたい気持ちがあるのなら、自分を追い込むことではなくて、「続けること」を頑張ってね。時間がかかった変化こそ、大きな結果をもたらしますよ。
そんな気持ちを込めて、私のUdemyコースでは
無理しない、我慢しない、頑張りすぎない
陰ヨガと呼ばれる種類のヨガをお伝えしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
またのご縁がありますように。
Satokoでした。
ナマステ。
▼お休み前に瞑想体験
▼私の自己紹介です。
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