変えたいもの

生活とか仕事を変えたいと思ってたけど、
それはそもそも自分の在り方を変えたいってことなのかもしれない

世の中なんて何にも知らなかったときは、
自分が知ってること、目の前にあること、やりたいことにただがむしゃらで
いろんなことが新しくて、楽しくて、巻き込まれることで知らなかったことが知れて、そうやって人は大人になるんだね

ここで一周回ったから(私の中でw)、また新しくスタートするんだね

スーツケース一つでロンドンに行って、帰ってくるときも超過料払いたくないから、マーケットで買った無名のアーティストさんが作ったバックとか空港で捨てちゃった(環境にもアーティストさんにも悪いことしたよね。。)
セントビンセントにはスーツケースとスポーツバックの二つの荷物で行って、預けた荷物が行方不明になって手元に戻ってきたのは2週間後だった。手持ちに重いもの入れたから、本とか必需品じゃないものだけ手元にあって、パンツは洗ってるときはノーパン生活2週間。スーツケースが届いたときは走って駆け寄って喜んだよね
ベトナムにもスーツケース一つで行った気がする。帰りはいろいろあって元上司に大半の荷物を送ってもらいました
本日引っ越しです。日本に帰ってきてしばらく実家にいて、恵比寿のシェアハウスに内見行って気に入っちゃって、キッチン占領中国人とかいたけど、面白い人もたくさんいたな。すぐシェアハウスはおなか一杯になって赤坂に引っ越して、ピラティスにどっぷりはまり、そこで出会った人たちには感謝しかない
また実家に戻ってきました。デスクは立ったまま仕事できるように母親と一緒にDIYしました。慣れないことすると大変だけど、自分が必要なものやほしいものを自分で形にするっていいよね。そういうのに付き合ってくれるマミーにいつも感謝

さあ、具体的に動き出さなきゃってもがき始めて4か月。目に見えて進んだことってほとんどないけど、これまでの数年悶々としていたことが何なのかは自分なりに落ちた。この数か月の成果はそれだと自信を持とう

企画だけ、アイデアだけ想像して資料にすることは誰でもできる。突拍子もないことも、緻密なことも、プランニングとしての精度はありつつも、それ自体はそんなに重要ではない
目的、現在地点、自分がどうありたいかどうなりたいかは本気で考えて、
プラン自体は現時点でのたたき台なんだな、それを一つづつどう試行錯誤して形にしていく行動をとるのか、再起不能にならずに失敗を重ねてあきらめずに続けていくことで形にしていけるかなんだって、
そういうことってちょっと勉強するといろんなところに書いてあるけど、自分の中に腹落ちするところまできたら、あとは行動するしかない。それ以外の方法で前に進むことはないよね

そして、note以外のアウトプットをいくつか作った。自分軸の出し方と単なる個人のページの打ち出し方を考えなければ。。wただのイタイ露出になるwww人と自分、どうやって交わっていけるのかを考えることで次の数か月は更新していこう

Dark Horse(ダークホース) 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代|トッド・ローズ (著), オギ・オーガス (著), 伊藤 羊一 (その他), 大浦 千鶴子 (翻訳)で紹介されていたある方(夫と決別することを決めて、音楽に携わりたいって全くの畑違いからクイーンの音楽制作に関わり、音楽大学院の学長になった女性)の言葉。「みんな最初はそっちに向かってると信じて歩き続けていた、誰かが拾ってくれるまで。誰かが拾ってくれるのは歩き続けていたから。前に向かって進んでいる人を見るのは楽しいけど、ただ親指を立てて道端に突っ立っている人を見るのは誰も好きじゃないから」
私も歩き続けなければ。自分で動き出さなきゃ何もないけど、何かが次の次元に変わるときって、きっと自分一人ではできないことを引き上げてくれる誰かに会えることが次の一歩なのかなと

そしてこの本に書いてあったこと、スピードとか他の人だったらどれくらいでできてるとか、どういう道筋がフツーだとか、そんなことはどうでもいい。そんなことに惑わされるな。やりたいことを進めるためにいかに”自分に最適な”試行錯誤を繰り返していけるのかだけなんだって

この二つの考えは結構ささった。焦ったり悶々としたりしたら惑わされないように思い出す

”自分に最適な”試行錯誤を繰り返していけるのかということについては、あさざプロジェクトを推進された飯島博先生が、人が作った体系で学んでもそれは人のもの。自分の中から浮かんできたものに関心をもってのめり込む、それの連続が後につながっていく、それは自分というものを通じてつながっているから。選択を捨て自分の中で起きる出会いや出来事をひとつひとつ丁寧に紡ぎながら生きていく道をつくるというお言葉に通づるなと思った。そして飯島先生も自分一人で完結しない、他者との関りが必要になっていくなかでそれは全体最適になる、潜在的可能性が引き出されていくということをおっしゃられていた。しろひげ在宅診療所の山中先生がおっしゃる他者との関係性と通ずるものがあると、私の中でつながった

人間はもっと自分主体で生きていいんじゃないかと最近本当に思う。組み込まれている社会にのみこまれて生きないとはみ出している、取り残されているみたいな考えって社会の中にあると思うけど、そうじゃなくて、それぞれが主体的に生きることが、個人が生き生きと生きる社会をつくればいいな

まだ何にもないけど、私は私の試行錯誤をしていけると相変わらずの根拠のない自信。
上に書いたアウトプットを進化させて本流のアクションももっと具体化していく。
ピラティスと英語を人に教えてお金にしてみようアクションも追加しようと思っている。
まだ何もないのに、最近未来が楽しそうで仕方ない!!わーいわーい!楽しく生きよう



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