![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92507164/rectangle_large_type_2_e2d1bc9ddceef8e074a1281e8bfe61a3.jpeg?width=800)
色温度とは?
光の色温度
家で生活する上で欠かせない照明。その照明には色温度という光源が発する光の色を表すための尺度があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1670048860987-yFGopvZgTO.jpg)
色温度の単位(K)が低いほど暖色系の色を発し、高いほど寒色系の色を発します。
イメージ
イメージとしてはこんな感じでしょうか。
昼光色:学校、事務所、ショッピングセンター
![](https://assets.st-note.com/img/1670048840746-FLfVbP0Owb.jpg?width=800)
電球色:レストラン、ホテル
![](https://assets.st-note.com/img/1670048899875-2AfLTvuuFC.jpg?width=800)
住宅で考える
この色温度、住宅で考えてみたときはどうでしょうか?
電球色の色は少し暗く感じるかもしれませんが、これに慣れてくると昼光色の蛍光灯などの明るさが少し不自然でなんとなく冷たさを感る気がします。
とはいえこれは個人差もありますので一概には言えないんですが。
私達が考える住宅は「だんらん」「くつろぎ」「休息」といったイメージだ大切にしています。そういった住宅に合う色温度は『電球色』ではないかと思います。私達がつくる建物は自然素材などのやわらかく温かみのあるテクスチャーで作られていますが、そういうものと電球色はとても相性がいいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1670049023350-l7GOzJml4t.jpg?width=800)
「家のすべての照明を絶対に電球色で!」と言い切りはしませんが、ベースの色温度は『電球色』で考えてみても良いと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?