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山善ドリップケトルは、おうちコーヒー体験をどう変えるか

コロナ禍になり自宅でコーヒーや紅茶を楽しむ方も増えたのではないでしょうか。

そんな方に、山善のドリップケトルをおすすめさせてください。

最初に断言しますがこれは、価格と、見た目や機能性などのパフォーマンスが優れた、いわゆる「コスパ最強電子ケトル(ポット)」です。

僕は1日三杯程度ハンドドリップしますが、2年以上使ってても他に買い替える気が起きないぐらい優れてると感じてます☕️

今回はなぜいいのか?ということと、新旧の差を、新しいバージョンを使って書こうと思います!

山善のドリップケトルは、おうちコーヒーになにをもたらすか?

まずわかりやすい表現で、他の電子ドリップケトルに比べ、4点のスペックのバランスが取れていて優れてます☕️

1. 見た目
2. 温度調整の柔軟性
3. お湯の沸くスピード
4. お湯の注ぎやすさ
5. 値段

それぞれの点について紹介しますね。

1. いつも使うから、スマートで上質なインテリア感 / シンプルモダンなデザイン。

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左: 新モデル / 右: 旧モデル

新モデルには少しピンクゴールドぽい、ゴールドのワンポイントが入りました。これがキッチン家電にありがちなどこか垢抜けない感じを払拭してます。

ただ、好みもありますが、シンプルさは旧モデルの方がいいですね。

またタッチ式の操作パネルはどちらもシンプルなデザインです。

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新モデル

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旧モデル

旧モデルは日本語がメインなのに比べ、新モデルでは英語表記です(「温度調整」だけアイコン)。

タッチしないと点灯しないため、普段は気になりません。圧倒的にシンプル。ボタンが前面にずらっと並んでいてUFOみたいだったり、妙にポテっとしてるなんてことはありません。

横から見るとこんな感じ。

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左:新モデル 右:旧モデル

新モデルは、旧モデルの70%ぐらいの厚みでかなり薄いなという感覚です。

2. 60℃から1℃単位。低音から高音まで拡げる、あなたのコーヒーの可能性。

良質なコーヒーは高い温度で淹れると明るい果実味や酸味が強く抽出されますが、低い温度で淹れるとそれらが弱まり、相対的に口当たりや甘みが強調されます。(諸説あり
これが最初から選べるかどうかというのは大きな違いです。(60℃からは5℃単位も可能)

他にも温度が選べるドリップケトルもあるのですが、60℃までは選べなかったり、1℃単位の調整ができないものも多いのです。

また、指定した温度に必ずピッタリ止まるわけではなく、ケトル内の湯量により上振れることがよくあります。このことからも、低い温度でのドリップを楽しむためには60℃から選べることに意味はあるでしょう。

ちなみに新モデルは、そのブレが旧モデルよりかなり軽減してる印象です。

3. コーヒーアロマに包まれる至福の時まで1秒たりとも無駄にしない、ハイパワーな湯沸かし。

新モデルは1200Wのパワーで、満水時約5分前後で沸騰できます。一杯分の湯量ならもっと早いので、沸かしてる最中にコーヒーの準備をすれば効率的ですね。

4. コントローラブル。注ぎやすい口とちょうどいいサイズ。

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左:新モデル 右:旧モデル

どちらも、注ぎ口が急角度ですよね。ゆっくり傾けることで、近くにお湯を落とせます。
手元から近い位置にお湯が落ちるということは、注ぐお湯の位置や量をコントロールをしやすいということです。

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新モデルは末端のカーブが急で少し太めになっていて、お湯が更に調整しやすいようになってます。

容量は最大800ml。本体の大きさと連動するので、無駄に容量が多いのはもってのほか。
もう少し小さくてもいいぐらいです。

5. すぐ決断、すぐこの体験を味わえる価格。

2021/05時点でこの価格。これは、温度調整可能な電子ケトルで最安値レベルです。

旧モデル: ホワイト¥7,147
新モデル: ホワイト¥7,981

気持ちがあついうちに、山善のドリップケトルをどうぞ。

Amazonで検索すると実は10種類ぐらい出てくる(2021/05時点なんとなく観測)のですが、僕のコーヒー的勘からして、山善のドリップケトルは最もバランスが取れてます。

今回紹介したいずれかの点で山善のドリップケトルより優れてても、値段が高かったり、デザインが美しくなかったり、買い換える理由がありませんでした。

2点だけ欠点をあげるならば、素材の都合で上蓋がめっちゃ熱くいこと、そして開けにくいことですね。これだけは本当に改善してほしいし、公式アカウントにもリプしたところ丁寧にお返事もいただきました。今後に期待してまた山善を買うことでしょう。

短い言葉でまとめます。

シンプルで、いつも使いたくなるケトルが欲しいなら山善のドリップケトルがおすすめです。

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