ステートメント入りの画像を投稿することで
1枚1枚に籠めた思いや感じたものを掘り下げようと
毎月上旬辺りに1枚必ず更新をする目標を考えた。
新しい試みであるが面白そうだし、
noteの意味自体がこうなんだ!思ったものですから
【2024/5投稿】: うさぎ島で感じたこと
「うさぎ島(大久野島)を題材にした展示」
スナップ・フォトグラファーの鈴木知子先生の元で
今、写真のノウハウを学んでいます。
昨年のアカデミーの修了展で展示した私のテーマが
大久野島へ訪れた時に感じた海と緑の美しさ
過去の負の遺産、そしてふたつの平和の象徴🕊️を
4枚の組み写真で示すものであり
今回5月分も投稿も、大久野島の背景を補記するうえで
修了展で展示した作品を持ち出してでも
示そうと考えた次第です。
「石井孝親先生の教室での合同作品展」
鈴木知子アカデミーのサブ展示で挙げていた作品を
本展示で石井先生の教室で再展示する機会を得まして
今度はA3の素焼きプリントで展示となりました。
テーマは「水」で、タイトルを「心境」としたのは
水溜りに写る姿が、大自然の中を懸命に生き抜く
生命の輝きに満ち溢れた姿が鏡の様に写していたから
今まで余り目にしたことのない自らの姿が
鏡の様に写し出される故に複雑な心境と鏡を造語して
「心鏡」が正しい示し方だと考えたのだが
私はその時、うさぎさんの心情も示したい思いがあり
「心境」にふりがなで「こころのかがみ」と
サブタイトルを着けて、ふたつが重なっている表現に
したいと考えたのです。
こちらは鈴木知子アカデミーの修了展で展示していた
ステートメント入りの作品バージョンのものです。
これらの背景を通して私の作品作りで
大事にしたいこととは、作品の舞台となっている
前後の歴史背景を正しく認識して伝えること。
この様な状況に置かれながらも、そこから逃げ出さず
懸命に生きようとする姿を示すこと。
大事なのは映えではなく生きるために必要な輝き
であることを心に刻み、次も様々な作品作りに
励みたいと感じている。
【2024/5投稿】: 異常な酷暑
【2024/6投稿】: 伝統と先進性の象徴
【2024/7投稿】: 愛こそ全てを題材に♪