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金沢大学 エグゼクティブ・コーディネーター

2022年11月1日に、就任しました。

金沢大学では、石油由来プラスチックに替わる、
多糖類植物由来のプラスチックの製造と普及を目的とした

再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創」プロジェクト

を推進されています。

昨年スタートし、2030年までの10年プロジェクトです。
SDGsの目標年と同じですね。

このプロジェクトでは、石油に替わる原料として、第1にてんさい(甜菜・suger beet)を使った研究が進められていますが、バナナの茎も候補のひとつとして検討されています。

そして、バナナの茎と言えば、

バナナペーパー!

ということで、今回ご縁あって、お声掛けいただきました。
嬉しすぎます。

チームリーダーのスーザンとバナナ繊維

とは言っても、私自身は120%文系人間なので、素材研究においては全くの役立たずなのですが、

バナナの茎の活用や国内外の動向などについて情報提供や助言をする、というお役目をいただきました。

もしかしたら、バナナプラ誕生?
世界初のフェアトレード、クライメートポジティブのプラスチック???

と勝手な妄想が止まりませんが、まずはしっかりプロジェクトのお役に立てるよう、がんばります。

カーボン事業を通じて守られている森と野生のゾウ


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