アクティブに行くしかないです!

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

シニアではない。 アクティブシニアになるのだ。

シニアの起業を調べていると、「アクティブシニア」というのが出てきます。
「アクティブシニア」とは、定義はあいまいですが、主に65~75歳くらいの仕事や趣味に意欲的な前期高齢者を指します。
(ちなみに、自分は、まだです。)

日本の総人口は、2020年12月時点で1億2557万人。 そのうち65歳以上の人口は3,621万人で、総人口に占める割合は28.8%。
現在2023年では、29.2%で、2025年には総人口の30.3%になると予測されており、3人に1人が65歳以上になります。
高齢者向けの市場規模は2025年に101.3兆円と予想され、100兆円を超える巨大市場となる見込みです。

ところで、シニア層には大きく4つに分けられます。
ケア・シニア :身体的に障害があり、日常生活において家族やヘルパー、医療従事者の支援が必要。 収入は、年金が主。
ギャップ・シニア :人の手助けを必要とはないが、自立した生活に不安を持つ。 出来る事が減り生活が不活発。 収入は、年金が主。
ディフェンシブ・シニア :健康で自由に活動できる。 扶養する人がいて、収入は、年金が主。
アクティブシニア : 行動的で生き生きとして、仕事・趣味に対して意欲的。 金銭的余裕があり、趣味や健康にお金を惜しまない。

アクティブシニアは、シニア全体の約24%

2023年のデータ(65歳以上の高齢者は3623万人)に当てはめると、24%とは、約870万人となります。
また、約80%が、元気な高齢者(介護扶養者)だそうです。
どうせ狙うなら、このアクティブシニアでしょうね。
アクティブシニアの特徴は、
●健康的・行動的で自立し、生き生きしている
●金銭的に余裕があり、仕事や趣味に対して意欲的かつ積極的
●新しい価値観や情報を受容しやすく、SNSやインターネットに慣れている
●生活基盤が安定しており自己実現欲求がある
やっぱり、アクティブシニアの方が、面白い事を仕掛けられそうです。
この層にサービスを提供できれば、自分も楽しめる可能性があって、QOL向上には、一石二鳥です。

平均寿命は、2020年時点で、男性81.41年(世界3位)、 女性87.45年(世界2位)と、日本は長寿の国です。
こんなに長く生きられるのだから、AI、ロボティクスを活用しまくって、めっちゃ楽しんで行きましょう。

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