起業家のプレゼン聞きました(6)
シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。
チャネルを書きます
この記事を読んで頂きありがとうございます。
前回まで、地域の起業家向けのイベントで聞いたプレゼンをきっかけに、リーンキャンバスを書き始めるところまで来ました。
リーンキャンバスは、事業仮説を構造的に検証するのにいいです。
「どんな人?」の、「おお、やっぱりこれ課題みたいだねえ。」となった課題を、どうやって解決すると、こんな価値が提供できるんだよ。ってことを書きました。
つまり、1~4まで埋めました。
次は、5のチャネルなんですけど。
※ リーンキャンバスは、ビジネスモデルキャンバスとは違って、ステークホルダーなど、実際の事業は書きません。 事業の根本の部分を構造的に書くものです。
書いたのはいいけど、本当なの? って思いますよね。
本当は、これをお客様候補にインタビューをして確かめる必要があります。
このインタビューが大変。
だれに聞くのかって?
顧客セグメントに書いた人なんですけど。
どこにいるの? それは、問題ですね。 でも、考えないといけない。
そうしないと、何処に売りに行くのか分からないと言う事。
まあ、腰がおもいですよね。 頑張りどころです。
どうやって話を聞いてくるの?
「こんな状況ってありますか?」
「その時どうしてますか?」
「どんな事に困っていますか?」
など、状況を聞いて下さい。
いろいろ教えてもらってから、最後に「こんなソリューション有ったら買いますか?」って聞いて下さい。
間違っても、先に「こんなソリューション要りませんか」って聞かない事。
前にも書きましたが、「良いんじゃない(知らんけど)」となります。
でもねえ、聞くのちょっと気が引けるよなあ。
じゃあ、とりあえず先に進みますか。
今回は、チャネルです。
やっぱりテレビCMを通じて、告知がいいですよね。
って、思わないでくださいね。 テレビCMは凄くお金が掛かるし、そもそもターゲット顧客が いつ、どの番組を見るかどうかも分からない。 まして、テレビを見ない人も増えているので、初めとして費用対効果は最悪かもしれません。
その「顧客はどんな人」で考えた事から、想像して、何処で何をしていて、何に興味を持っているでしょうか?
その人は、何をチェックしているのでしょうか。
ネット広告か、口コミか、SNSかもしれない、同じような人に聞いて見るのも良いですね。
新聞各社に投げ込み記事を出してもいいですね。
初めは、お金のかからない方法がいいですね。
とりあえず進めましょう。
(つづく)