投資初心者が投資に成功するコツはいきなり投資をしないこと

こんばんは。東京都練馬区のFP（ファイナンシャルプランナー）の佐藤彰です。

高校で金融教育が始まり、投資に興味を持つ人がこれからさらに増えていくように感じています。

この点、投資に興味はあるけど、最初の一歩が踏み出せないという話は昔から今でもよく聞きます。

昔からどうサポートしていけばよいか悩ましい状況だったのですが、一番現実的な方法が最近見えてきました。

投資初心者が資産運用を実践するときに大事なのは、いきなり投資を始めないことです。この点について今回は書いてみたいと思います。

なぜ投資初心者はいきなり投資を始めてはいけないのか？

理由は、投資のリテラシーがない状態で投資をしても、失敗する可能性が高いからです。

これは、自動車の運転に例えるとわかりやすいです。

免許なしでいきなり自動車を購入して路上で運転するという人の話を聞いたら、みなさんはどう思いますか？

きっと、「危ない」、「事故に遭う」、「交通違反をするに違いない」などと感じるのではないでしょうか。

投資初心者がいきなり投資を始めるのは、まさにこれと同じです。

投資の場合には自動車と違って「免許」がありません。

18歳以上であれば、やろうと思えば誰でも口座を開設し投資を始めることができます。

しかし、投資の知識も経験がない状態での投資は、教習所に通わず自動車を運転するのと同じで、大けがをしてしまいかねません。

投資初心者は、あたかも教習所に通うかのように、投資の知識と経験を増やす事、つまり、投資のリテラシーを上げることが必要です。

そのためにはどんな方法があるのでしょうか？

この点については、明日続きを書きたいと思いますので、ぜひまた読んでみてくださいね。

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