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便利なネットサービスの裏で苦労している人もいる話

こんにちは。東京都練馬区で活動をしているファイナンシャルプランナー(FP)の佐藤彰です。

先日プラベートで気になった話があったので、書いてみたいと思います。

それは、便利なネットのサービスの裏で大変な思いをしている人たちがいるということ、そして、そういう方々への配慮が足りなかったなと反省したお話です。

ネットで購入した本が思わぬところへ

Amazonで先日、本を頼みました。

すると、翌日にAmazonから電話がかかってきました。

なんと届け先の住所が見当たらず、配送担当者が帰ってきてしまったということ。


「おかしい…。前から何度も注文しているのに」



そう思っていると、しばらくして面識のないおじさんが自宅に来ました。

インターフォン越しに話をすると、そのおじさんは近所のタワーマンションの管理人だそう。話をしてみると、Amazonの誤配送があったと。

管理しているマンションの高層階の住人のところに届いてしまい。住民がカンカンに怒り、「今から届けて来い!」と言われたらしいです。

荷物を受け取ってみると、やはり荷物は僕のものでした。宛先の住所は合っていて、ここをタワーマンションの高層階と間違えるのはどう考えてもおかしいのですが、実際にそういう状況でした。

管理人さん曰く、同じことが前にはもう5回くらいあって困っているとのこと。


ありえない間違いで最初は驚きましたが、よく考えるともっと根深い問題ではないかと感じるようになりました。

こういう住所の間違いをするくらい配送業者は短時間で、いろんなところを回らないといけない。それだけ運送状況はパンクしているのかも…。

コロナ過で医療崩壊という言葉もありますが、他の業界でも、何かしたら似たような状況が起きているのかもしれないなと感じました。

便利なサービスの裏で苦労している人がいる

今やネットで便利なサービスがたくさん出てきています。

でも、背後で苦労している人もいる。

そういう人たちの存在を忘れてはいけないなと。

人とコミュニケーションを取りづらい世の中ですが、すぐには見えない人のことももっと思いやる気持ちも大事ではないか、そんなことを感じた1日でした。

ちなみに、住所登録時にマンション名を入れていなかったことに後から気がつきました。

自分の側にも問題だったなと思い直し、後からマンション名を入力し直しました。。

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