マガジンのカバー画像

デザイナーに、なるまで

5
運営しているクリエイター

2018年12月の記事一覧

営業職で内定を貰った私が入社前にデザイナーチームへ異動できた理由

営業職で内定を貰った私が入社前にデザイナーチームへ異動できた理由

先日の記事にてデザイナーを志し始めたことに触れましたが、とはいえ素人に毛が生えた程度のデザインスキル。
デザイナーとしての就職なんて到底無理な話だ。

大学3年後期には早々にWeb広告運用を主軸とするITベンチャーから営業職として内定をもらい、週2.3でインターンとして働きに行っていた。

自社製品を売り込んでいくうちに、徐々に『製品がどのようにして作られているか』に興味が湧き始め、いつの間にか『

もっとみる
デザイナーへの一歩、独学

デザイナーへの一歩、独学

振り返ってみると、Photoshopを購入したのは『デザイナーになりたい』わけではなく、『デザインしたい』という気持ちしか持ってなかったような気がします。

デザインを軸に活動している友人が格好良く見えた遠い存在でしかなかったデザインという言葉が急に身近なものになり、肌で感じることですごく格好良く見えてきた。

『デザインってかっこいい』『マネしたい』
子どもがYoutubeを見て、Youtube

もっとみる
初めて出会ったデザイナー

初めて出会ったデザイナー

大学3年生の終わり頃、とある新進気鋭な学生団体の代表に出会った。

その団体は『リアルライアーゲーム』などといった何とも興味を惹かれるようなイベントを多数開催しており、そのイベントポスターだけでなくオリジナルアイテムを創作しデザインフェスタに出展するなど、デザインにも関心のある団体だった。

たまたまルームシェアをしていただけ当時、僕がルームシェアをしていたメンバーがその団体に所属していて、僕自身

もっとみる
昔抱いていたデザイナーのイメージ

昔抱いていたデザイナーのイメージ

デザイナーという職業を認識して意識するまで、デザインとアートを混同させてしまっていた時期があった。

コンセプトもなく、情報設計もなく、もともと持ち合わせているセンスと技術とパットした閃きでアイディアが浮かぶ、ビジネス的視点を持たずにただかっこいいものを作る、それがデザイナーなんだと。
アートがコンセプトや情報設計がないと言ってるわけではない。

アイディアを形にする彼らの仕事がかっこよく見えた。

もっとみる