本当の最終面接

ついさっき最終面接が終わった。就職活動の中で、本当に本当の最終面接だった。今思っていることをつらつらと書いていきたい


本当に長かった

何といってもこれだ。最近では就職活動がどんどん早期化していることもあって、私の周りは3年生の5月から始めている人もいる。1年間も選考のことを考え続け、面接に落ちてしまう自分に嫌悪し、、、。本当に精神的に負荷のかかる1年間だったと思う。長い長い戦いがやっと終わったという感じだ。本当に今の気分はすがすがしい。選考のことを考えなくて済むのだから。あまりにも就活が長すぎて、就活をする前の自分が何をしていたのか忘れてしまった。

頑張ってよかった


なんだかんだ苦しい1年だったが、頑張ってよかったと思う。結果的に大企業に内定を頂くことが出来、自分が求めていたもの(そこそこの給料、ワークライフバランス、転勤なしなど)が手に入りそうだ。自分がどの会社に入るかでその後、幸せな生活をすることが出来るかどうかが変わってくる。自分にとっての幸せが何なのかを真剣に考えて向き合った結果だと思う。割と満足のいくような企業に内定をすることが出来たと思う。

成長したのかな


1年前の自分と比べたときに成長した部分が何点かある。1点目はいわゆるPDCAサイクルを回すことが出来るようになったということだ。特に面接に落ちたときにその理由を振り返り、次の面接に合格することが出来たときは本当に嬉しかった。これは社会人になっても必要なスキルだと思う。2つ目は論理的思考力である。特に志望動機を考える際に身についた。相手がどのようにしたら納得してくれるのか、さらに言えば、どの要素をかけ合わせれば、御社になるのかを考え抜いた。3つ目はメンタルだ。就職活動というのは受験のように明確なゴールが決まっていない。そんないつ終わるか分からない就職活動において、「納得内定してやる」という想いを常に持ち走り続けた。また面接に落ちることで厳しい現実を何度も突き付けられた。自信を持った面接であればあるほどそうだ。しかしその度に立ち上がり、面接を受け続けた。

これから就活をする人へ


ぜひ、自分が入って幸せになるような会社に入社してほしい。どの会社に入るかでその後の人生は大きく変わる。就活を頑張るだけで今後の人生にメリットが沢山訪れる。そして、あなたが入社して幸せになることが出来る企業は1社だけではないということを知っておいてほしい。世の中には企業がたくさんあり、あなたが求めている条件(給与、勤務地、残業時間等)を兼ね備えている企業は沢山ある。その企業に入ることが目的なのではなく、あなたが幸せに生きる手段として考えてみてほしい。


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