さと

初めまして、大学4年生のさとです。普段考えていることや今まで経験してきた嬉しいこと、悲…

さと

初めまして、大学4年生のさとです。普段考えていることや今まで経験してきた嬉しいこと、悲しいことなどを書いていこうと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

〇〇は甘えという表現

最近Xで「デブは甘え」ということをある著名人が言っていたのを目にした。そのツイートには様々な反応があったが、私なりの意見を書いていこうと思う。 結論から言うと私は太っているのは甘えではないと思う。何故なら人によって状況が異なるからだ。ツイートのリプにもあったが、薬の副作用で太ってしまう人もいる。そのような人に対して、デブは甘えと言ってしまうのはあまりにも辛辣で、その人の状況を考えることが出来ていないのではないかと思った。 デブは甘えという言葉の背景には、普通に生きてたら(

    • 「親ガチャ」という言葉

      近年になって親ガチャという言葉をよく耳にする。これは子供にとって親は選ぶことが出来ないということを、ゲームのガチャに例えた表現だ。正直言ってよく言えていると思う。ただ中には「親ガチャ」という言葉を嫌う人も少なくは無いと思う。何故なら、今まで自分を大切に育ててくれた親に対して、ゲームのガチャに例えるのは失礼だからなのだろう。あまりきれいな言葉ではないというのは確かだ。 ここで私の「親ガチャ」という言葉への考えを書いてみる。私は「親ガチャ」という言葉が好きではないが、社会の現実

      • どこまで人に優しくしたらいいのだろうか

        最近、人に対してどこまで優しくしたらいいのだろうか?と考えることがよくある。例えば、「シフト変わってくれない?」や「この前の授業プリント見せてくれない?」というようなお願いに対しては出来るだけこたえようとしている。勿論、心から助けになりたいという気持ちもあるが、一方で貸しを作っておきたいという気持ちもある。つまり、私が何か周囲に頼らなければいけない状況になった時に、すぐに助けを求めることが出来る状況にしておきたい。例えば普段、助けを求めても手を差し伸べてくれない人が、急に何か

        • 自分の好きなところと嫌いなところ

          誰もがそうだとおもうが、自分の好きな部分と嫌いな部分がある。「ここって自分の長所だよな」と思うこともあるが、「ここを直したらもっと生きやすいんだろうな」というところもある。ちなみにMBTI診断ではESFJ(領事館)で、結構自分でも合ってると思っているため、それをイメージしながら読んでもらうと分かりやすいかもしれない。 私の好きな部分としてはコミュニティの雰囲気を和やかにすることが出来ることだと思う。よく周りからは「マスコットキャラクターみたいだね」と言われる。自分ではそのよ

        〇〇は甘えという表現

          自分の苦手な人

          誰にだって苦手な人がいる。私は基本的に「苦手だな」って思った人でも、出来るだけいいところを見つけて嫌いにならないように努力をしている。しかしそれでも、苦手な人というのが出てくる。私の苦手な人の特徴は大きく2つだ。 1つ目は「仕事が人並み以上に出来るけど、他の人も同じ位出来ると思っている人」だ。誤解をしないでほしいのが、私は仕事が出来る人が苦手なのではないということだ。私はとある飲食店でアルバイトをしているが、まさにこのような人がいて、非常に苦手だなと思っている。その人は私の

          自分の苦手な人

          正論で悩みは解決しない

          私が友人からの相談に乗る時に気を付けていることがある。それは相手が愚痴や悩みを話すターンを増やすことだ。そこでは決して「問題解決」を目的としない。以前私は友人に生活の悩みを相談をしたことがある。その時に返ってきた答えが「〇〇と〇〇を気を付けるといいよ。」というものだった。そして気付いたら相手の話をずっと私が聞いている物だった。相手が出したのは正しい答えだと思う。間違ってないと思う。勿論、自分がやるべき行動を示唆してくれたことは感謝しているし、相談に乗ってもらったこちらがどうこ

          正論で悩みは解決しない

          これを意識したらコミュニケーションが楽になったたった一つのこと

          私は高校生時代、コミュニケーションがとてつもなく下手だったなと思います。友達がいないとか、そーゆーのではなく、相手の好きなものや大切にしている価値観が自分と違っていた時に、すぐに否定してしまい、友達に嫌な思いをさせた記憶があります。当時は、相手が嫌そうな顔をしていても、「なんで嫌そうな顔をしてるんだろ、だって本当のことなのに」と思っていました。違和感を感じながらも、対処法を上手く言語化することが出来ずに高校生活が終わりました。 自分の違和感に気付く事が出来たのは父と話してい

          これを意識したらコミュニケーションが楽になったたった一つのこと

          就職偏差値は人を幸せにしてくれない

          私が就職活動を始める前は「大手だったらどこでもいい」と思っていました。給料も高いし、チヤホヤされるし、世間体はいいし、なんてことを考えていました。そして、出来るだけ人気企業ランキング1位の企業、就職偏差値が高いところに行こうとしていました。そう考えるのも無理もありません。何故なら、他の人が行きたいということは、ある程度しっかりした会社であり、世間が考える「幸せ」を体現できる可能性があるからです。 しかし実際に就職活動をしていく中で、自分の中にも大切にしたい価値観というものが

          就職偏差値は人を幸せにしてくれない

          ES添削の依頼を受ける中で感じた些細な不満

          こんばんは。今日は私がES添削を受けたときに感じた些細な不満を書いていきます。多分読む人にとってはどうでもいいことです(笑)これを不満と感じない人もいるかもしれません。ただ、このような些細な不満が積み重なって人間関係が崩れたという話も聞いたことがあるので一応書いておきます(笑) きっかけ 私は先日就活を終えた25卒です。私には留学に行き、26卒としてそろそろ就活を始める友人がいます。その人から就活全般のサポートを頼まれました。元々人の役に立つのが好きで(お節介です笑)、自

          ES添削の依頼を受ける中で感じた些細な不満

          分かり合えない部分

          こんばんは。この記事では、毒親育ちであった私が周りの友人と関わっていく中で、価値観の違いに苦しんだことを書いていこうと思います。 勇気を出して相談してみた。 私は大学1、2年の頃は特に親からの精神的な支配に苦しんでいました。当時は本当に他人軸で生きていたので親からの「地元に就職しろ」という言葉と私の「自分の好きなように生きたい」という本音とが葛藤して苦しんでいました。そして、経済的に頼っている以上、親の言うことを聞いていないと、今の生活が無くなってしまうという恐怖もありま

          分かり合えない部分

          就活で企業を見る中で、無意識に見ていたこと

          こんばんは。つい先日就職活動を終えた25卒です。就職活動を終えた今気付いたのですが、私は無意識のうちに企業をある視点から見て判断していました。今日はそのことについて書いていきます。 当時は上手く言語化することが出来なかった違和感 私は就職活動をしていく中で様々な企業を見てきました。特にインターンシップや会社説明会では、事業内容や業務もそうですが、人を特に観察していました。当時は〇〇な人と働きたいと言語化できていなかったので、フィーリングを頼りにして振り分けていました。そし

          就活で企業を見る中で、無意識に見ていたこと

          本当の最終面接

          ついさっき最終面接が終わった。就職活動の中で、本当に本当の最終面接だった。今思っていることをつらつらと書いていきたい 本当に長かった 何といってもこれだ。最近では就職活動がどんどん早期化していることもあって、私の周りは3年生の5月から始めている人もいる。1年間も選考のことを考え続け、面接に落ちてしまう自分に嫌悪し、、、。本当に精神的に負荷のかかる1年間だったと思う。長い長い戦いがやっと終わったという感じだ。本当に今の気分はすがすがしい。選考のことを考えなくて済むのだから。

          本当の最終面接

          組織って難しい

          こんばんは。今回は生きていたら必ず属すことになる組織について、自分なりの考えを書いていこうと思います。ただの素人の考えなので、適当に読み流してください(笑) 自分が今まで属して来た組織と役割 中学校:剣道部(部長)、委員会(委員長)、クラス(メンバー) 高校:弓道部(副部長)、クラス(ホームルーム委員)、塾 大学:学科、サークル(代表)、アルバイト ()内は役割 今回の記事では、私が剣道部の部長だった時と、サークルの代表だった時の話について書いていこうと思います。 剣道

          組織って難しい

          自分だって本当は家族と仲良くしたい

          以前のnoteにも書きましたが私は毒親育ちの人間です。そのような中で生活していく中で周りの人を見て思ったことをつらつら書きます。 実家に帰んないの?と言われた時の返答に困る。 私は大学生で一人暮らしをしています。生活をしていく中で友人やバイト先の社員から「実家には帰んないの?」と聞かれることがよくあります。本当は親のことが嫌いなので会いたくもないのですが、「遠いんであんまり帰んないです」と表面では言ってます。ただ世の中の「実家に帰省して当然」という風潮には毒親育ちの私から

          自分だって本当は家族と仲良くしたい

          就活が辛いと思ったときに読んでほしい

          3年生のインターン選考まではある程度就活を楽しめていました。しかし、本選考が始まってからは精神的にしんどい毎日。やっぱり、本選考になってくると、いよいよ自分がその会社に入ることが出来るかどうかが現実味を帯びてくるんですよね。就活を終えて、なんとなく就活が大変である原因が分かったので、こういいう考え方もあるんじゃない?みたいな感じで書いていきます。参考程度にしていただければ幸いです。 就活が辛いと思う時は、いくつかあると思います。その中でもやはり企業の選考に落ちてしまったっ時

          就活が辛いと思ったときに読んでほしい

          否定され続けた高校時代

          今回は、高校生の時に悩み続けた話をより具体的に書いていこうと思います。 塾で知った自分の可能性 私は中学3年生の時に家の近くにあった塾に通い始めました。その塾は田舎にありながら難関大と言われる大学に合格者をたくさん出していて、その難関大学に行った人たちはいわゆる大企業に就職していることも知りました。そこで私も勉強を頑張り、有名大学に行き、良い企業に就職したいという想いを抱くようになりました。 父親からの否定 そのことを家に帰って父親に話したときは、その思いを否定されま

          否定され続けた高校時代