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自分の好きなところと嫌いなところ

誰もがそうだとおもうが、自分の好きな部分と嫌いな部分がある。「ここって自分の長所だよな」と思うこともあるが、「ここを直したらもっと生きやすいんだろうな」というところもある。ちなみにMBTI診断ではESFJ(領事館)で、結構自分でも合ってると思っているため、それをイメージしながら読んでもらうと分かりやすいかもしれない。

私の好きな部分としてはコミュニティの雰囲気を和やかにすることが出来ることだと思う。よく周りからは「マスコットキャラクターみたいだね」と言われる。自分ではそのようなつもりは全くないが、おそらく私の抜けてるところやよく失敗をしてしまうところを周りは可愛がってくれているのだろう。私がコミュニティの中にいるだけで場が和むのであれば何よりだ。

もう一つ好きなところは、人の気持ちを考えて発言することが出来るということだ。例えば悩んでいる人がいたらアドバイスではなく、共感の声をかけるし、相手が嫌がるだろういじり方はしない。また、人間関係においても誰と誰が仲が良くて、誰と誰がそうではないかを考えて自分の立ち回りを考える。

そして私自身の嫌いな部分についてだ。それは相手のことを考えすぎて、思ったことや本音を言えないということだ。嫌なことを言われたとしても(勿論本人はそのつもりがない場合がほとんど)「嫌だ」と口にすることが出来ない。よってストレスを抱え込んでしまう節がある。もっと本音で話すことが出来たら生きやすいのになと毎回思う。だから、本音で語ることが出来て、嫌なことを「No」ということが出来る人は本当に尊敬している。羨ましいと思う。

もう一つは「抜けている」ところだ。これは好きな部分の裏返しになるかもしれないが、私は気を付けていてもミスをよくする。バイトなんかでは言われたことを忘れてしまったりすることが多い。そのため普段から何らかのミスをしている前提で動いている。だから正直言って、仕事が出来る人に憧れている。

こんな感じで自分の好きな部分、嫌いな部分を上げてきたが、どう頑張っても苦手なことを得意にすることは出来ない。何故なら今まで生きてきてその考え方や癖、習慣が身についてしまったからだ。だからありのままの自分を受け入れていくしいかない。勿論嫌いな部分は、それが気にならないくらいに直していこうと思う。

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