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【アトリエ改造DIYインタビュー#3】 工場2階スペースをまるっとアトリエに ~休憩スペース編~

~素材もアイデアも提供できるアトリエ~
そんな発信基地が、埼玉・浦和工場に!

木とパレットを取り扱うSATOCOMPANYの
数ある工場のひとつ、浦和工場の2階の事務所を

誰もがわくわくする場所にしたい!

気軽にDIYが楽しめる場所にしたい!

廃材パレットを活用できる場所にしたい!


という社長のご意向のもと、リニューアルを今回、有名DIYクリエイターの

【MAIKOさん】
https://instagram.com/maiikkoo2015?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

【路地裏屋reks(レクス)さん】
https://instagram.com/reks_alley?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
のお2人にプロデュースいただき、DIY大改造いたしました。

改装当時の現場の様子も振り返りながら、
クリエイターのお2人にインタビューをさせていただきました。
(インタビュアー:SATOCOMPANY社員 米山)


米山: 休憩スペースについて質問させていただきます!
壁紙やラブリコでのラックから何に至るまでもほんとうにガラッと変わってスッキリさわやかな空間にしていただいて実際に、ちょっとした休憩のタイミングで先輩方もくつろぐように、なっているんですよ!!

MAIKOさん: お〜!!それは嬉しい〜

reksさん: 嬉しいねぇ〜

米山: そこで、スッキリさわやかにくつろぎやすい空間を作ろう!となったときにどういったところをポイントにして変化をさせようと考えたのか、教えて頂けますでしょうか?

改装前の該当スペースの様子

MAIKOさん: 元々、一番最初に見せてもらった時に
こんな広い場所なのに、なんか勿体ない。
物置き場みたいになっちゃってると感じてたかな。

元々自分の家でもそうなんですけれど限られたスペースの中で、

『壁を有効的に使う』

のはスッキリさせるのにすごい便利な収納法だと思っていて、
ラブリコさんも協力してくれるということだったので。
スッキリ空間を使えるし、オシャレにディスプレイもできちゃうからもう悩まなかったよね。

壁面へラブリコ設置中
(左:MAIKOさん、右:reksさん)

reksさん: やっぱり1番は、休憩スペースといっても冷蔵庫に
飲み物を取りに来たり、電子レンジでチンをする一瞬であっても
ちょっとくつろげる清潔感のある癒されるスペースにするだけで
テンションって全然変わってくると思うよね。

そこにさらにテーブルと椅子があったら尚更良くなると思って。
休憩ってすごい大事だと感じていて、工場で作業される方は特に一瞬でも、今から休憩や!と思っていただけて、リラックスしてくつろいでもらえる
空間を作っていったかなと思います。
皆さんが使いやすいようにしたいがポイントだったね。

米山: ありがとうございます!
先程お話の中に『一瞬でも』というキーワードがありましたが、
本当に仰られていたようにお弁当をあっためる時などに『ふぅ〜』
とあのテーブルで先輩たちも工場長も私もくつろがせていただいています!

reksさん: それこそ本当にそういう気持ちで従業員の方たちが飲み物をとるだけの一瞬でも癒されて欲しいなと言う思いでスペースはつくったよね。

端材で製作されたテーブル、ちょっとひとやすみしてリラックス。

米山: 限られたスペースを機能的にオシャレに変化させたい!となったときにアトリエも含めておふたりのご自宅でも考えたり心がけていることはどんな事でしょうか?

MAIKOさん: スッキリってところだと、壁か天井かな?やっぱり壁がいちばん機能的かなと思っていて、下に色々ごちゃごちゃ置いてしまうと散らかってきてしまうしなるべく壁に収めるようにしているかな。
『壁だと奥行きも変えられる』から特に家では心がけているポイントかも!

reksさん: 我が家も、私自身雑貨がすごく好きなのも
あってものが多いんだけれど、オシャレに魅せるのは当然で、
やはり、便利・使いやすいとか・掃除しやすいとかどこに何があるのか
分かるとかなど生活の動線を考えることに重きを置いているのが
ポイントかな!

さらに家庭があれば、家族みんながどこにあるかわかりやすいようにというところを大事にしているかな。

家庭ではもちろんそうだけれども、店舗や事務所でも、
『見やすく・便利に・取り出しやすく』を心がけています!

MAIKOさん: 『実際の動線を考える』ことは大事にして、空間を作ったね!

米山: まず、『動線を考えること』は、大事なワンアクションですよね。
ありがとうございます!


米山: つぎは休憩スペース関わらず、空間を変えたい!!
と思っても行動へと移すことが出来ていなかったり
しているのですが、お2人自身、どう言ったことを
きっかけとして動き出されているのでしょうか?

MAIKOさん: なんかここ使いにくくなったなあ、
何かがきっかけにどんどんものを重ねていってしまってるなぁとか、
何度も往復しちゃっているなと感じた時に考えたりすることが多いかなぁ。

reksさん: すごい良い棚とかの家具や素材たちと出会った時には、
「あ!あそこに使えるなって」思ったり、壁紙1枚でも
「ココにこれを貼ったら可愛いんちゃう?」というような感じで
『もの』のきっかけで始めたりするね。

MAIKOさん: 考えていることとかは常にいっぱい頭の中にあったりするんだけど動きますまでは、半年ぐらいかかる時もあるね。

reksさん: いっぱい引き出しがあるから、いざとなった時にアイデア困らないのはあるかもね。

館野社長: 常に情報をインプットして、アンテナを張り巡らされているということですね!それが、何かのものやタイミングと合わさった時に、よしこうしよう!とGOサインとなるイメージですね。

MAIKOさん: 空間と行動のしやすさはリンクして考えていることですね!

一瞬であってもちょっとくつろげる清潔感のある癒されるスペースへ

【アトリエ改造DIYインタビュー#4】工場2階スペースをまるっとアトリエに ~珪藻土L字壁編~ へ続く!


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