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【辛口】「●●」を捨てれば、過食は卒業できる

※今回、辛口回です。
読み切る元気がないかも…って人は
別の機会にしておきましょう。

また、この記事は個人の体験をもとに書いています。
病気を持つすべての方に
当てはまるわけではありません。



過食を止めるために栄養を見直した。

自分と向き合うことも
少しずつ頑張ってみた。

でも、なぜだか過食が止まらない。
ずっと同じところをぐるぐる回っている気がする。


今回は、そんな方に読んでいただきたいお話です。


早速ですがタイトルの「●●」の答え。

それは
「かわいそうな私」です。

「かわいそうな私」を捨てれば
過食は卒業できます。

え、どゆこと?って感じですが
順を追って説明していきます。

私、chikaが
過食を卒業するうえで
最後に越えなきゃいけないハードルは
自分のズルい部分と向き合うことでした。

私はいわゆる真面目人間で
世の中のルールをきちんと守り
人様に顔向けできないような
悪いことは、基本的にしたことがありません。


けれども
過食をしていた頃の私というのは

巧妙に隠しつつも
ものすご~くずる賢い人間でした。



というのも
過食、摂食障害というのは
病気といわれているものですよね。

子どもの頃などに、病気になった時
優しくしてもらった経験
ありませんか?


優しくされて
注目されて
安心した記憶。



そう、それらを求めて
病気で困っている私 というものを
作り出していました。
自分自身で。


そして、あろうことか
病気で困っていて
かわいそうな私なんだから
みんな優しくしてよね?
気を遣ってよね?

という無言の圧力をかけていたのです。


やだ!性悪女!!!笑


でも、私自身は
そんなことは全然気づいていなくて

人に迷惑をかけないように生きている
真面目な人間のつもりだった。(無自覚、怖…)




話は変わりますが
この人は過食止まらんやろなぁ
という人は見ていて分かります。

まず、謙虚なようでいて
相手への要求がとても多い人。


そして、自分は何も与えないのに
人から貰おうとばかりする人
です。

優しい言葉とか
自分への関心とか
役に立つ情報
とか、ね。


確かに過食で困っているんだと思う。
どうしようもなく、苦しんでいるんだと思う。

けれども
口には出さずとも
「私は過食で困っていてかわいそうな人だから
助けてくれるよね?慰めてくれるよね?

(あ、もちろんタダでよろしくね!
だって、困ってるんだもん!)」

っていう考えが透けて見えることがある。笑


そういう方には
どれだけ親身に応えても
終わりがないです。


なぜなら
どれだけ構ってくれたか?
自分のために労力を割いてくれたか?

で、自分自身の価値をはかって
安心を得ているから。

これがいわゆるエネルギーバンパイア
ってやつですね。


他人からエネルギーを吸い取って生きている人たちです。

こういう人は自己発電という回路が死んでいるので
人から貰うことでしか生きていけません。
(無意識で、そういう生き方しかできないって信じ込んでる)


満たされることがないので
足りない、もっと、もっと と
他人に求めます。


そのマインドと
食べ物が足りない、もっと、もっと
=過食

っていう状況がリンクしているのが
お分かりになるでしょうか?


繋がってるんです
生き方と食べ方が。


だから
他人のエネルギー吸い取ってんなぁ
って人が

過食が止まりません って言ってても

そりゃそうだよね。って思うのね。


繋がっているんだから
当たり前だもの。


もうそろそろ
かわいそうな私を捨ててください。

そういう自分を演じて
誰かから優しくしてもらって
関心を得て
自分の存在価値をはかるような真似を
しないでください。

あなたは本来
自分でエネルギーを生み出せる
力強く、しなやかな人間です。


自分と向き合う って色々あって

何にストレスを感じているか探る とか
環境を見直す とかももちろん大事です。


でも、もっと根っこの部分
いわゆるマインド(心の在り方)が
一番重要で、そこを見て見ぬふりはできないと思う。


ズルい自分に気づいて
やだ!性悪!笑
恥ずかしい!笑笑笑

って笑い飛ばしてからが勝負です。


どんな自分でありたいですか?

どんな人生を生きたいですか?


人から貰うばっかりでいいんですか?

か弱いフリして、一生を終えていいんですか?


もう一度お伝えしますが
生き方と食べ方は繋がっています。

もっと、もっと を断ち切りましょう。
自分自身の力で。



では今日はこの辺で。



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