近江牛を食す

滋賀県といえば近江牛だ。
今夜、近江牛のステーキを食べさせてもらった。

今日は親戚の家に寄った後、帰りに肉屋へ行って近江牛のステーキを購入した。
サカエヤという肉屋なのだが、外観、店内は非常におしゃれで肉屋とは思えなかった。
店に入ると美味しそうな熟成肉がずらりと並んでいたのだが、売り物ではなく飲食店に届けるためのものだそうだ。
以前にも行ったことがあり、その時は熟成肉と普通の肉のステーキを購入して味比べをした。
個人的には熟成肉の方が美味しかったので、今回も熟成肉が欲しかったのだが、残念ながら熟成肉は売り切れになっているそうだ。
ちなみに、この店では40日以上熟成させた肉を熟成肉というらしい。
店に置いてあった中で最長の肉は30日のものであるらしいのでそれを購入した。
熟成肉とは言えないが半熟成肉だ。

家に帰って早速ステーキを食べた。
過去に母が張り切ってステンレスのプレートを購入していたので、それを使ってステーキを焼くことにする。
200gのステーキを購入したのだが非常に美味しそうである。

美味しいステーキを食べるために YouTubeで検索して焼き方を調べた。
参考にしたのは下の動画だ。
本格的にするために、しっかりとバットを用意して実施した。

結果は下の画像のようになった。
食べ進めてから撮ったので、若干汚いが個人的には上手く焼けたと思う。
私はレアが大好きなので丁度良い焼き加減だ。
他のみんなは追加で焼いていたので、若干悲しかった。

東京ではあまり牛肉が売られていない。
そもそも東京では牛肉よりも豚肉の方が美味しいので、そちらを選びがちだが関西に帰るとやはり牛肉が食べたくなるのだ。

ちなみに、熟成肉ならではの味というのはあまり分からなかった。
前は熟成肉の方が美味しかったと記載したが、結局比べたから違いが分かっただけで、単体で食べるとよく分からない。

とにかく、美味しかったことだけは確かである。